
雲一つ無い秋晴れに誘われて片道約70㎞のドライブで紅葉前の田子倉ダム湖までドライブしてきました。
新潟と福島県境の国道252は、日光のいろは坂を思い浮かべる、つづら折れの山道が連続します。

県境を越えるとまもなく見えてくるのが、山襞にへばりつくように残っている残雪です。

その眼下には日本一の水量を誇る田子倉ダム湖が、深い青色で向かえてくれました。
この水の底には会津マタギの集落跡が沈んでいるはずですが・・・場所は特定できませんが。
新潟側から行くとトンネルを抜けると直ぐ右折で田子倉ダム駐車場である。

紅葉シーズンはさほど広くない駐車場が何時でも満杯となり先ず右折する事は出来ない。
今はガラガラで好きな場所に駐車可能である。

妻は一眼レフ片手に私は愛用のデジカメで、お互い勝手にカメラを向けていた。

もう間もなく一面の紅葉を向かえるだろう。

11月半ばを過ぎるとこの場所も閉鎖となり、国道252は来年春まで通行止めとなる。
記念に日本古来の植物で、斑入りの「ミセバヤ」を買い込んで帰宅した。

どんな開花を見せるのか楽しみである。
ベンケイ草科のミセバヤですが、カランコエなど華やかな色合いの花が好まれ出して
ミセバヤは、今は余り見かけない花となりました。
ある虫との出会いは次のブログ文で・・・・・。