
氷河時代からの生き残りといわれる珍しい「ウスバシロチョウ」と
1年ぶりに再会しました。ウスバシロチョウとの出会い
朝のワンコ散歩の途中、少し不具合となるデジカメを家に置いて散歩に出ていた。
目の前をヒラヒラ、ヒラヒラ~~あっ去年であった、薄羽白蝶だ~~
犬の散歩もそこそこに家へ取って返し、
カメラ片手におっとり刀で現場に駆けつけた。
いた、いた、いた、いた、去年と違い10数匹も飛び回っている。
羽が透けて見える。

羽の裏は少し茶色がかって見えている。(上2枚の写真は大きく拡大します)
今年は食草であるムラサキケマンがチラホラ咲いていた事に気が付いてはいた。

ムラサキケマンの写真はネットからお借りしました。
逸る心を押さえつけ、蝶が蜜を吸いに花に止まるのを待った。 タンポポに留まってくれた所でカメラを構えてシャッターを????? なんだ??シャッターが下りず映像が固定してしまった。 こんな時にトラブル発生、レンズは出っ放しでどこを押してもカメラが何も動かない。 電池を出したり入れなおしたり、カメラモードを変更したり。
何とか動くようになり、
気を改めて、逸る心を押さえつけ撮った写真の数々です。








他の蝶が少なくなる中、ムラサキケマンと言う食草が増えてきた為か、
唯一増加が見られるウスバシロチョウでした。
次は飛んでいるところを撮りたい、切なる願いです。