3日の朝、妻と娘は爽やかとは縁遠い目覚めのようでした。
9時半に姉達と菩提寺の安長寺で落ち合う約束で一足早く安長寺に出かけて

本日の来訪を伝えに行った・・・と言うのも3日は文化の日であり
お茶の嗜みが有る御住職は文化の日の会合で忙しいはずと勝手な解釈であった。
偶然にも門内の本堂前で御住職と鉢合わせ、
これから大宰府に出かけるのだと話された。
大宰府と聞けば苔寺で有名な光明禅寺に違いないとお聞きしたらピッタシカンカン。
有名な大宰府の「光明禅寺」と、
小さいながら甘木の安長寺は同格の兄弟寺として位置付けされている。
今の安長寺は寺域は狭く権力こそ無いが
臨済宗東福寺派に属し伝統に繫がる権威は維持しているのです。
突然の来訪の趣旨を伝えたら若住職がいるから良しなにと言う事でお別れした。
1分違えば出会えなかったはず、これも御先祖様の引き合わせと感謝しつつ

簡単な読経をお願いし、蚊が多い事に辟易しながら納骨堂にお参りした。
正式な13回忌の法要は春に終わっているので、
本堂での読経は簡単に済ませてもらい雑談。
写真が趣味の若住職はオーブの話にも心霊写真にも興味津々で私のブログ名刺を渡し
関連記事を読んでもらう事と成った。
兄弟が多く私とは歳の離れた姉達は二人とも80駆け回り、
次に生きて会える事やらと別れを惜しんで昼食を共にしてきた。
明日はいよいよブログ友との出会いです。