


今朝早く、寺泊港から高速船あいびすに乗り「佐渡日帰りパック・砂金採りツアー」に参加しました。
寺泊港から赤泊港までおよそ1時間5分の快適な船旅です。

船内は走り回る子供達で大騒ぎでしたが中には酔う子もいて、世話役の先生や父兄達は大変そうでした。
立ち寄り場所は、新潟県内唯一の五重塔がある、
妙宣寺~佐渡歴史伝説館~西三川ゴールドパーク~小木港(たらい舟)~マルダイ味噌~赤泊港
佐渡は5~6回訪れていますが、このコースは初めてです。
佐渡は流人の島として、歴史上の著名人が数多く流されその遺跡も数々残されています。
中でももっとも有名なのが順徳上皇でしょうか、
日蓮上人や世阿弥、日本歴史に多大な影響力を及ぼした宗教家や文化人達が、
数多く時の権力者の犠牲になり佐渡に流されてきたのです。

妙宣寺五重塔は県内唯一の五重塔で日光東照宮の五重塔を模した物だと言われています。

親子二代(下の二重が親の製作)で30年掛けて完成したものだそうです。

佐渡歴史伝説館には、ハイテクロボットの人形たちが、数々の歴史ドラマを演出していました。
土産物売り場に、あの曽我ひとみさんの夫、ジェンキンスさんが売り子として写真撮影に応じていました。
妻のブログ記事で見てください。
西三川ゴールドパークは混雑していました。

妻と共に3粒ずつ、砂金とは名ばかりの金箔?を砂の中から選別しました。
砂金採りは初体験、業者が朝、砂の中に混ぜ込んだ砂金ではあるが面白かったです。
小木港で、景勝地の矢島経島へモーターボートで10分間の遊覧を楽しみ、



有名な「たらい舟」には乗らずじまいでした。
朝9時10分出航~夕方4時55分帰航で行楽の一日でした。