佐渡砂金の欠片とバスガイドの話から | よかもん人生のブログ

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昨日に引き続き佐渡のお話。

昨日のコースは佐渡金山には周らないコースでしたから佐渡金山の話は次回として、

写真の欠片が、砂から揺すりだした記念の砂金です。

小さい欠片でも比重が大きいため水の中で砂を揺すると砂の底に溜まります。

キラリと光る欠片を慎重に乾いた指に貼り付け取り出した物です。



日蓮宗に帰依している方に取っては佐渡は一大聖地でしょうね。

「佐渡歴史伝説館」で写した荒海を渡る日蓮上人です。

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「日蓮宗古刹案内」でどうぞ心行くまで佐渡の古刹を堪能してください。



バスガイドが説明していた「お光と吾作の恋物語佐渡情話でご存知の方も有る事でしょうが、

今年7月15日たらい舟で佐渡から柏崎海岸まで漕いで渡った勇敢な3人の若い女性たちがいたのです。

当日のスポニチニュースです。

其々が1艘のたらい舟を漕いで19時間余りを掛けて柏崎海岸に到着し吾作役の男性から花束の贈呈を受けたそうです。

この翌日に中越沖地震が柏崎一帯を襲い、たらい舟の明るいニュースは吹っ飛んでしまったのです。

私が昨年春、柏崎海岸の番人岬を訪れた時のブログ記事はこちらです。