新米が店頭に並び始めましたが、何を基準に選んでいますか?
どうせなら安くて美味しい新米を食べたいですよね。
高い米なら美味しいだろうと言う神話よりも、美味しい米を自分で確かめる努力が肝心ですよ。
農協や県米など組織が大きければ安心できるものでも有りません。
我が家はこうしていました。
1、まず店頭で米が見える袋かどうか確かめる・・・見えなければ米の品質を確認できない。
2、米が見えれば、粒が揃っているものを選ぶ。・・・白いものは無いか、割れは無いか確かめる。
3、艶のあるものを選ぶ。・・・但しこの場合信用できる業者のものに限る。
(中には洗米して艶を出した物もあるそうだ)
(中には洗米して艶を出した物もあるそうだ)
4、出きるだけ精米日の新しい米を選ぶ。・・・但し売れ残りを再度精米している物もあるそうだ。
5、自分の車で産地を確認できる米を選ぶ。・・・どんな作り方をしているか確認する事も大切。
6、平地の米より、山地の米を選ぶ。・・・工場や産業廃棄物処理場の無い所がよい。
7、色んな販売所で、色んな品種の米を買い、粒の揃い具合と味を確認し値段と味との比較をする。
8、同じ産地同じ品種の米でも、精米業者による味の差が分かると思います。
9、業者が大きければ良い品種の米を提供しているとは限らない事が分かるはずです。
10、粒が揃い、透明感のある艶の良い米、白く濁ったものや、割れの無い物が一般的に良い米です。
11、ご飯のおいしい炊き方は、ネットに出ています。・・・サラダ油や塩の利用も一工夫です。
12、炊き立ての香りで新米の選別も可能です。・・・冷や飯の香りでは古米との違いは歴然です。
13、色んな米を食べてみて、感覚を研ぎ澄ましベロメーターの性能を上げると良い米と出会えます。
14、今はどの業者も低温倉庫に玄米で保管しています、味の差は混米と大いに関係あります。
15、1等米に二等米以下を混ぜ販売している業者もいます。
16、18年産米が残存している間は、販売されている新米100%表示は信じない事です。
17、何事も信用第一、美味しい米を食べたいなら、精米業者選びが先決です。
ブロガーの皆さん美味しい米と出会ってください。