東宝が今年12月8日公開予定の【マリと子犬の物語】この映画にボランティアでエキストラ出演しました。
生まれて初めての体験で、前の日に集合場所まで下見に行ったことはブログで書きました。
撮影の当日の5月1日、早起きして、準備と犬の散歩を済ませ6時30分出発。
失敗; 燃えるごみと生ごみの出し忘れ・・休みが続くため次の回収日8日火曜日まで
燃えるゴミと生ゴミを出せません。
燃えるゴミと生ゴミを出せません。
舞い上がっている妻を横目に、寒さ対策に使い捨てカイロを付けさせて出発。
結果としてこれが大いに役立ちました。
撮影場所は山古志村(今の長岡市)の【池谷闘牛場】・・・設定は中越地震前の2004年春の様子。
送迎バスで送り込まれたエキストラ集団およそ400人強は自由に座る場所を選んで座った。
間もなく、ハイその列は此方、その場所は空けてと撮影前の指導が入る。
最前列に陣取っていた私の所に、
第一のハプニング; お父さん三脚付のこのカメラで闘牛を撮っている振りをして下さい・・・。
言われたとおり、シャッターを押すが、フラッシュが光らない。
言われたとおり、シャッターを押すが、フラッシュが光らない。

程なくして席の大幅移動が行われた。
時々小雨の振る中ありがたい事に屋根のある場所の最前列に移動させられた。
第二のハプニング; その場所の二列目から上は 俳優たちが演技をする場所でした。
カメラアングルの関係では、その場所で映画に顔が出るかもしれません。
カメラアングルの関係では、その場所で映画に顔が出るかもしれません。
闘牛たちは戦いたくて戦意高揚を現す「どうごえ」を挙げてやる気満々なのだが、
何時もとは様子が違う・・・何せ、撮影のため角突きを何度も中断させられていた。
ガツンとぶつかり合った迫力は、相当なものです。

何時もとは様子が違う・・・何せ、撮影のため角突きを何度も中断させられていた。

ガツンとぶつかり合った迫力は、相当なものです。
その迫力は実際見る事をお勧めしますが、見られない人は映画で疑似体験してください。
拘束時間およそ12時間で、この映画の全ての撮影が終了したそうです。
後はクランクアップ後の編集次第で我が夫婦の出る幕が有るや無しやの段階です。
曇り時々小雨の中での撮影は映画とはこんな撮り方をするものかと、感心するばかりでした。
第三のハプニング; 昼食後、緊張しっぱなしの妻の顔が青ざめている。
貧血気味で寒い場所にいたため目眩に襲われた様子である。
公衆の面前で首揉みと肩揉みをしてやると漸く収まった。
貧血気味で寒い場所にいたため目眩に襲われた様子である。
公衆の面前で首揉みと肩揉みをしてやると漸く収まった。
携帯デジカメで撮った写真の中で一枚だけ例のオーブが映っていました。
無事撮影が終了し、ほっとした帰り道、最大のハプニングに・・・。

無事撮影が終了し、ほっとした帰り道、最大のハプニングに・・・。
二人とも疲れ果て、夕食は弁当で済ませようと立ち寄った店で、買い物を済ませバックしたその時、
がつん。
注意力不足で、店の広告塔にぶつけ愛車の後ろを凹ませました。

注意力不足で、店の広告塔にぶつけ愛車の後ろを凹ませました。
今日、行きつけの修理やさんに持ち込み相談、連休明けに直してもらえる事になりました。
疲れての運転には気をつけましょう・・・終始いい体験でした。