霊能者と称する者たちがテレビで人気を博している。
テレビ局が後押しして、相談者は、体や心に異変を感じている人たちである。
藁をもすがる思いで、霊能者?に相談している姿は痛々しいばかりである。
悪霊が憑いているとか、自縛霊がいるとか、証明できない事を、いけしゃあしゃあと喋り捲る。
相談者はすっかり丸め込まれ霊能者?の言いなりとなってしまう。
体のいい洗脳番組である。
先祖や親や兄弟や仲間や動物を虐待とまでは言わないが苛めた記憶が有れば、誰でも心のしこりとして残っている。
霊能者と称する者たちは、人の心を読み取る技術はピカイチである。
弱気に陥った時、体調の悪いのは悪霊が原因かと、妄想に陥ると、薬では治りづらくなる。
霊的現象が有りそうだという事は、オーブ(白玉)を写した経験があるから否定はしない。
しかし霊がそこにいる、見えると言う言葉は、科学的に証明されない限り信じられない。
オーブの映り込みとは矛盾するように思えるが、私の心情はそうである。
それでも霊能者?にすがりたい人が沢山いる事は事実である。
くれぐれも弱みに付け込んだ霊能商法にご注意ください。