今日の昼前11時過ぎ、妻を乗せて買い物に出た時、小千谷市片貝町の山の上で赤々と炎が上がっていた。
天然ガスの新たな噴出があった模様である。
昭和38年新潟県に来て初めてこの天然ガスの噴出を見た時は感動しました。
今でこそ慣れましたが、ブログネタとしては上クラス、早速その模様を取るため急遽予定変更。
小雨模様の中、生憎携帯電話しかないが、これでも何とか撮れるだろうと高を括って山に向かった。
私らは何度も目撃しているガス噴出風景ではあるが、他の地域の人には珍しい風景であろう。

近づくに連れ煙突から登る紅蓮の炎が天を焦がしている。

近づくに連れ煙突から登る紅蓮の炎が天を焦がしている。
携帯からまず1枚撮ったが、迫力に欠けると、更に接近。
近接撮影を試みたが、炎が写らない???,写真中央の煙突から紅蓮の炎が天を焦がしているのに?。

目視では紅蓮の炎が見えるのに、なぜ写らないのだろう???

目視では紅蓮の炎が見えるのに、なぜ写らないのだろう???
この山の彼方此方には試掘された穴があり、そこは立ち入り禁止となっている。
ガスの埋蔵量により何日も炎が上がっていることもあり、そんな日は夜の山が燃え上がって見える。

天然ガスが出るお陰で、小千谷長岡地域はわずかながらも他所の地域よりもガス代が安い。

天然ガスが出るお陰で、小千谷長岡地域はわずかながらも他所の地域よりもガス代が安い。
会社前を素通りして、山上近くに近接している、「宝徳稲荷大社」の脇を通り下山。


「宝徳稲荷大社」は田中角栄首相在位中最高の人出で賑わっていたが、今はさほどでも無さそうである。
寄り道したので買い物時間が短くなりました。