今回の夢には名前の判る2人の友人と、妻と、他人が出てきた。
場面は二場面有り、最初の場面は、
友人2人と私が何処かに泊まりに行っている。
友人の一人はひどく痩せていて精気がなく、命火が尽き欠けているように見えた。
会話をしている間にも部屋の外を揺する者があり、迎えが来ているようであった。
友人はひどく怯え、私の手をしっかり握りしめて行きたくないと訴えてきた。
私は心気を整え、迎え無用と訴えたら落ち着いた後、夢の場面が変わった。
切り立った山道で、大勢の人に交じり、私も妻も友人も歩いている。
突然前方より山津波が襲いかかってきて、人々は逃げまどい、
私と妻と友人と何人かの人は岩の大地に取り残された。
突然天から声有り・・・私を信じられない者は谷底の激流へ飛び込めと聞こえてきた。
人々と友人は飛び込み、妻の番が来て、飛び込みそうになった瞬間、
私は妻を掴み、止めろ跳ぶなと夢中で押さえた。
強い力で引かれる妻を必死で止めている内に目覚めたら、
両手は痺れていて横で寝ている妻の寝息だけは穏やかに聞こえてきた。
私はそのまま仰臥禅をして心を静め、時計を見たら3時過ぎであった。
そのまま寝入り、5時過ぎに起きた。
山道も天上からの声も昨日の観音様が心のどこかに引っかかっていたのだと思う。
ブロガーの皆さん、この夢何と思いますか?