
朝のニュースで小泉首相の靖国参拝が大きく報じられている。
靖国では天の涙雨が出迎えてくれていた。
この雨を戦没者の感謝の号泣と見るか、怒りの涙雨と見るかは意見の分かれる所であろう。
日本人の心情として死者を弔うに区別無しが私には受け入れやすい。
人間の過去は殺戮の歴史で成り立っている事は、誰もが知っていながら、
わずか60数年前の戦争とその追悼施設の問題だけを取り上げるのは如何な物か・・・
今日からこの問題が国内外を駆けめぐるのだろうが、
今日のブログではあえて明るい話題を書くことにします。

小川に住み着いている鴨の親子は数家族いるみたいで、
今日出会ったのはその一家族で4羽確認出来ました。
見慣れた私を見ても悠々と泳ぎ逃げません。

散歩道ではリヤカーで野菜の行商をする農家のお婆さんと良くすれ違います。
今朝はトマト一袋200円で買いました、平和そのものです。
リヤカー自体が若い人には珍しいでしょう。

パルノアは相も変わらずテリトリーのチェックです。
過去を忘れないことは大切ですがその事に拘らず前向きに目標を定めることはもっと大切です。