日本各地に大被害を出した梅雨の大雨が、北朝鮮に未曾有の大被害をもたらしているという。
疲弊した国では大災害から早急に立ち直ることは難しいのだろう。
伝え漏れてくる情報では、死者行方不明1万人以上、被災者は150万人を遙かに超えるという。
日本海へのミサイル発射から臨戦態勢を取る北朝鮮軍は未曾有の災害に手も足も出ない様子。
国の威信をかけてきた行事の悉くを中止にしている。
身から出たサビが、国際人道援助まで拒否せざるを得ない見栄となり、人民を苦しめている。
被災地は秋の収穫もなく援助も受けられず死を待つだけであろう。
これが独裁国の現実の姿、マスコミはこの悲惨の現実をもっと報道し、世界に知らしむべし。
今の北朝鮮の土木工事力では被災地を立て直すには力不足で、
自然の為すがままに放置し、その被災地の上に新しい耕地を作るのだろう。
北朝鮮では時代が逆行している。
天罰が下されたと見れば順当だが、犠牲になるのは何時も弱い人民その数、数百万人になるのだろうか?
何れ完全な神の裁きが下るであろう。