プリウスの後ろ座席を倒すと、犬たちにとって格好の空間が出来る。
冬の間ねぐらにしていたボックスがピッタリ入り、パルはご機嫌。
ノアに取っては怖い兄貴と後ろ座席で同乗するのは迷惑千万。
目的地に着くまで前座席に変えてくれるよう,鼻を鳴らし続ける。
この状態に慣らす為、少し可哀想だが最近は妻も私も知らぬ顔を決め込んでいる。
乗せる時は何の抵抗もないのだが、我が家に帰宅時には、降ろす順序争奪戦で必ず激しいバトルをする。
どちらを先にしようとも、素早くしないと咬みあう。
家に上げればまた平常に戻るのが不思議でたまらないが、犬たちは何を考えているのやら・・・
楓の実と羽根が赤く色づいて季節の移ろいを教えてくれたので一枚パチリ。