ブログ仲間と巨木の記事を書こうと約束して、改めて周囲を見回すと、
ドライブ1時間半程度の所に、国天然記念物の巨木があった。
上越市に編入された浦川原村には、国天然記念物の虫川の大杉がある。
「虫川の大スギ」は白山神社境内にそびえ立ち、樹高30m、根元周囲12.8m、推定樹齢1,000年の巨木である。
ずいぶん前訪れたときは、木の一部分が腐り、樹勢が弱っているように見えていた。
今では樹木医が手厚い保護を施し、樹勢は回復したと聞いている。
これも開通した北陸北線の開通のお陰であろう。
村内の停車駅は、虫川の大杉に因み、虫川の大杉駅と付けられている。
大杉には、太いしめ縄が樹幹に張られ神が宿る様相を呈している。
最近の変化を見たい為、これからチョット撮影に行ってきます。
虫川の大杉スライドショーは→[こちら]です。