昨日は天候に誘われて、新型車プリウスの情報を聞きに長岡市までドライブしたのだが、
納車は4月にずれ込むとの解答で、試乗車も各店持ち回りで今はないという。
それならばと予定外のドライブとなった。
分水町の信濃川洗堰に目的変更、中之島から真っ赤なアーチ橋を目印に分水町へ向かった。
新潟県の信濃川は長さ日本一の大河で過去には大水害も度々あったとのこと。
湿地帯が多く田んぼはぬかるみ、信濃川流域では田植えや稲刈りで腰まで水につかる所が多々あったと聞く。
江戸時代中期から何とかこの現状を打開しようと人々が苦労を重ねて漸くのこと、
大正11年に信濃川分水路が完成した。
当時は東洋一の大土木工事だったそうである。
詳細はここ→大河津分水
老朽化にともない、新洗堰が平成12年に完成していたのだが、今回初めての見学となった。
周りには河川改修公園が整備されていたが、未だ春の走りで人影はほとんど無かった。
帰りは寺泊の、魚のアメ横に立ち寄り一路家路についた。