我が輩は犬である、第3話 | よかもん人生のブログ

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またまた登場、我が輩はよかもん家で可愛がられているパピヨン犬のパルである。

ご主人が腰痛のためか手軽な話題としてわが輩の話を書きたいとの事である。

それほど頼まれれば悪い気はしない、ワン。

我が輩は犬だけど時には「山羊」となる。

新聞や広告紙などが大好きで、手近にあると必ず遊び道具にしてしまう。

今朝もそうだ、奥さんの隙を見て、広告紙を一枚失敬、大暴れをしている所をパチリと撮られた。

大好きなご主人と思いっきり遊べないと、いらつくのだ。

大好きなミルクが出されると、何故か顔が横向いてミルクを舐める。

それにつけてもノアの飲み方の早い事、とても追いつけない。

人間でもそのようだが次男は長男に比べて、すばしこい。

我が輩は何事にもおっとり型で大概の事には鷹揚である。

ノアは違う、何事にも素早い、ノアの一番の関心事は、俺様の動向の監視だ。

俺様の目を盗んでは、ご主人様の膝に飛び乗り甘えている。

俺様の機嫌次第で、膝から追い落とす事もあるが、最近は許す事が多い。

それを良い事に、ご主人がPCに向かうとすかさず膝に飛び乗っている。

判りもしないくせにPC画面を見ている事もある。

生意気ではあるが、可愛い弟、散歩の時など、対立する犬に共同で戦いを挑む事もある。

吠え掛かるだけなんだけれど・・・

ご主人が奥さんと話しているのを聞くと腰の具合はだいぶ良くなったみたいだ。

早く良くなって散歩に連れて行ってよ。・・・・