朝の除雪をしようと、5時起きして、準備をした後、道へ出た。
道は凍り付き、流雪溝には雪が被さっている。
流雪溝の所々に、アマグレートと呼ぶ開放口がある。
今朝はこれが凍り付いて開かない。
いつもなら、熱湯をかければ直ぐに開けられるのだが、魔が刺した。
中腰で凍り付いた蓋に手をかけ思い切り力を入れた。・・・・・
グキッ、万事休す、後の祭りである。・・ そのまま雪の中に腰が落ちた。
後は何とか家の中に入り、手当開始。
昨年の時と違い何とか歩ける。しばし休憩の後、町内の整骨院へ向かった。
ここでは何度も治療して貰った事がある。
姿見の鏡で自分の体を観察すると、鏡の中の自分の姿が何とも情けない。
体は前屈みで腰を境に、右に傾いている。
整体師はこれを確認させた後、治療開始。
高周波を腰に当てた後、経絡の壺に、金属の金具を2箇所ずつ当てる。
腰の治療にもかかわらず、額、胸、腹、背中、足裏、腰と金具をあてて痛む所を聞き出す。
最後に色違いの三角形のテープを痛んだ所に貼り付けてくれた。
色テープが病気の治療に役に立つという,説もあるらしい。
治療が終わった時点で、今一度鏡の前に立った。
来た時よりも明らかに姿勢が良くなっている。
明日も来るように言われて帰宅したが、力仕事も外出も出来ない。
出来るのはブログだけ。その為本日3度目の記事となった。情けない。
この症状だと正常に戻るには、5日は掛かる。雪の降らない事を祈るばかりである。
代わりの雪流しは妻がした。これが夫婦の有り難さ、支え合いである。