日本国家と科学者達が待望していた、陸域観測技術衛星「だいち」が国産ロケットH2Aで、
24日午前10時33分打ち上げに成功した。
無事予定軌道に乗った「だいち」は日本開発史上最重量の衛星で、高性能カメラなど3種類の観測機器を備えて居るという。
表向き、地球全域の、詳細な地図や、資源探査に使われ,大規模災害の被害状況などにも役立てたいとしている。
一方、先日(22日)に小型ロケットS310型で打ち上げられた、小型衛星は、将来の宇宙太陽発電にかかせない、網状アンテナの展開に、世界で初めて成功した。
着々と進む日本独自の科学技術に、大拍手である。
将来、超超大型の網状アンテナを宇宙に設置する事が出来れば、電力需要解決策が望める。
無人ヘリコプターや魚型潜水ロボットなど、軍事利用できる技術には事欠かない事などから考え、
周辺諸国は、背筋に冷水を浴びる思いだろう。
日本は平和を愛する国である、無理難題さえ突きつけなければ、直ぐにでも関係正常化は可能である。
技術大国こそ、日本の生き残る道。
日本を支える若者達の奮起を期待したい。