日本株式市場はライブドア株によりここ数日間で大変動をきたした。
振り返ると、昨年妻と話し合った事がある。
会社四季報2005年春季号で株主を大事にする会社のダントツ1位にライブドアが上げられていた。
株主優待を含めた実質高利回りランキングが2位以下に対し異常に高かった。
1位1090,41%、2位34,31%・・・と表示されていた。2位以下とは二桁の差が付いている。
この数字から、胡散臭さがぷんぷん臭い、既に投資対象外と話し合っていた。
今朝のヤフートピックスで検察の内定が秘密裏に行われていた事実が赤裸々に書かれている。
今回の電撃捜査は、内部通報者がいなければ起こりえなかった事であり、虚々実々の駆け引きが水面下で
行われたのである。
検察側の味方のはずの人物が、実はライブドア側の人物であったなど、
これから何が飛び出すことやら。
自殺した幹部は、死人に口なし、検察も不問にするようだが、裏事情は判らない。
ライブドアは攻撃に強い戦闘機。護りのための装備は薄く、零戦タイプである。
今回の事件は起業家を目指す、若者に良い教訓となった。
追伸;この記事に引用した、ヤフートピックスの検察側の対応を書いた記事が削除されている。
やはり国家が関与した事件の臭いは明白のようだ。