日本語は複雑である。
この「よか」と言う九州弁はブログ仲間の「tabo」さんが指摘している通り肯定と否定を表している。
それで「よか」・・となれば肯定。
それで「よか」とね?・・となれば肯定と否定が未決定。
もう「よか」と言われたら、否定。
短い言葉の中に複雑な感情が込められている。
ブロブ名の「よか余暇よかもん」もこの関係を織り込んでいる。
相手があっての感情の交雑。
生まれ、育ち、文化の違い、一旦乱れると、解きほぐすのには多大な時間と誠意有る労力が必要となる。
前にも書いた事があるが、友好関係を作るには時間が掛かるが、壊すには簡単な一言で済む。
国家間から家族関係まで、良好な関係を維持する事の難しさが、ひしひしと肌で感じるこの頃である。