ブログの大先輩Cさんのご紹介で知った図書館にも行きました。
それはもう素晴らしく美しくて、感動しました!
入り口は少々分かり辛かったです。
入り口付近にあったヨーゼフ2世像
因みに、帰国後旅行の写真を家族に見せたときに、1番反応があったのはこちらの図書館です。
美術史美術館を堪能した後は、ブルク門から入って王宮に向かいました。
お腹が空いていたので、通路にあるお店で軽く食事。
けっこう美味しいハンバーガーでした。
裏から見た王宮
入り口付近には、18世紀ころの衣装を着た方々がたくさんいました。
見学は銀器コレクションからスタートします。
圧倒的な量の多さと素晴らしさで、ハプスブルク家の威光が感じられました。
銀器コレクションの建物内部も素敵でした。
その後、シシィ博物館と王宮を見学しました。
シシィのドレス(本当にウエスト50cmだったんだ!という大きさでした)やあの有名なヴィンター・ハルタ―による肖像画、そしてエクササイズ用の道具なども置かれたお部屋(旅行することが多く、あまり使わなかったようですが)、フランツ・ヨーゼフ1世の執務室(シシィの絵が飾られていました)など見ごたえがありました。
ただ残念ながら、撮影はできませんでした。。。
因みに王宮の正面はこんな感じです。
夜はライトアップされていました。
今回のウィーン行きで、メインとなる見学地の1つがこちらの美術館です。
開館前に行ったのでしばらく待ちました。
展示作品だけで無く、入り口付近のホールから始まって、建物内部も美術品で素晴らしかったです。
さらに今回はブリューゲルの特別展も行っていて、普段展示されている「バベルの塔」「子どもの遊び」「雪中の狩人」「農民の婚礼」の他、たくさんの作品を鑑賞することができとても満足しました。
因みに入館料は、特別展も含めて€20でした。
右が「雪中の狩人」良い絵ですよね。。。
「バベルの塔」にも見入ってしまいました。
左の絵は普段展示されていない「農民の踊り」です。右は常設展示の「農民の婚礼」
こちらも普段は展示されていない「ベツレヘムの嬰児虐殺」子どもが壺などに変えられていない絵は、図版でも見たことが無かったので興味深く鑑賞しました。
この他にも、ラファエロ(こちらは1点)や
ベラスケスの絵もたくさんあって見ごたえがありました!
特に右の絵「ラスメニーナス」の主役?のマルガリータ王女の絵も見れて嬉しかったです。
ただ困ったのが、特別展をやっていたせいか展示作品の移動があったこと。
このためフェルメールの「絵画芸術」(写真左の絵)をなかなか見つけられなくて。。。
何度かスタッフの方にお聞きして、ようやく見つけることができました。
カフェもとっても素敵で利用したかったのですが、すでに満席でした。。。
もう少し早く行けば良かったです。
まだまだ見たい作品がたくさんありましたが、ホーフ・ブルク宮殿に移動しました。
また行きたいと思っています!