旅・猫・自分らしく -42ページ目

旅・猫・自分らしく

日々の徒然を書こうと思います。

ブログの大先輩Cさんのご紹介で知った図書館にも行きました。

それはもう素晴らしく美しくて、感動しました!

入り口は少々分かり辛かったです。

入り口付近にあったヨーゼフ2世像

因みに、帰国後旅行の写真を家族に見せたときに、1番反応があったのはこちらの図書館です。

美術史美術館を堪能した後は、ブルク門から入って王宮に向かいました。

お腹が空いていたので、通路にあるお店で軽く食事。

けっこう美味しいハンバーガーでした。

裏から見た王宮

入り口付近には、18世紀ころの衣装を着た方々がたくさんいました。

見学は銀器コレクションからスタートします。

圧倒的な量の多さと素晴らしさで、ハプスブルク家の威光が感じられました。

銀器コレクションの建物内部も素敵でした。

その後、シシィ博物館と王宮を見学しました。

シシィのドレス(本当にウエスト50cmだったんだ!という大きさでした)やあの有名なヴィンター・ハルタ―による肖像画、そしてエクササイズ用の道具なども置かれたお部屋(旅行することが多く、あまり使わなかったようですが)、フランツ・ヨーゼフ1世の執務室(シシィの絵が飾られていました)など見ごたえがありました。

ただ残念ながら、撮影はできませんでした。。。

因みに王宮の正面はこんな感じです。

夜はライトアップされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のウィーン行きで、メインとなる見学地の1つがこちらの美術館です。

開館前に行ったのでしばらく待ちました。

展示作品だけで無く、入り口付近のホールから始まって、建物内部も美術品で素晴らしかったです。

さらに今回はブリューゲルの特別展も行っていて、普段展示されている「バベルの塔」「子どもの遊び」「雪中の狩人」「農民の婚礼」の他、たくさんの作品を鑑賞することができとても満足しました。

因みに入館料は、特別展も含めて€20でした。

右が「雪中の狩人」良い絵ですよね。。。

「バベルの塔」にも見入ってしまいました。

左の絵は普段展示されていない「農民の踊り」です。右は常設展示の「農民の婚礼」

こちらも普段は展示されていない「ベツレヘムの嬰児虐殺」子どもが壺などに変えられていない絵は、図版でも見たことが無かったので興味深く鑑賞しました。

この他にも、ラファエロ(こちらは1点)や

ベラスケスの絵もたくさんあって見ごたえがありました!

特に右の絵「ラスメニーナス」の主役?のマルガリータ王女の絵も見れて嬉しかったです。

ただ困ったのが、特別展をやっていたせいか展示作品の移動があったこと。

このためフェルメールの「絵画芸術」(写真左の絵)をなかなか見つけられなくて。。。

何度かスタッフの方にお聞きして、ようやく見つけることができました。

カフェもとっても素敵で利用したかったのですが、すでに満席でした。。。

もう少し早く行けば良かったです。

まだまだ見たい作品がたくさんありましたが、ホーフ・ブルク宮殿に移動しました。

また行きたいと思っています!