HIMARI 吉村妃鞠。早熟の天才ヴァイオリニスト | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

HIMARI 吉村妃鞠

 

ヴァイオリニストの吉村ひまりさんは2011年の生まれなので、現在12歳。2歳頃からヴァイオリンに触りだし、4歳にはコンクールに出るようになり、7歳から欧州等のコンクールに挑戦、8歳までに39コンクールで1位。その後の経歴は wiki 、あるいは吉村ひまりさんのサイトを覗いていただきたい。

 

少し前に偶然 YouTube で拝見しびっくりした。早熟にしても幼すぎるだろうと思うのだが、演奏は見事なもので言葉がない。

 

 

パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品6

 

吉村ひまりさんは現在 HIMARI の名前で活動。2023年3月11日、ケリ-リン・ウィルソン指揮、NHK交響楽団をバックにパガニーニの『ヴァイオリン協奏曲』を演奏。アンコールにバッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調」よりアダージョを演奏していて、再々度驚かされた。早熟の天才はこれからどんな成長を遂げるのだろうか。