内藤祐希。世界中を転戦して | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

われらが地元出身のプロテニスプレーヤー内藤祐希さんがブエノスアイレスで行われたブルーミングカップで優勝しました。下部組織の大会なので賞金は少ないのですが、世界中を転戦してせっせとポイントを貯めて(WTAのランキングをあげて)メジャーの大会に駆けあがらなくてはなりません。

 

彼女のランキングは現在170番代くらいでしょうか。それでも、日本人では大阪なおみをトップに5番手くらいには位置しているのかな。伊達公子さんが現役時代の日本女子テニスは活気がありましたが、現在は厳冬期に入ってしまった感じ。(伊達さんいわく)選手の育成から見直さなければ、とのことです。

 

カメラ散歩にて

 

 

丹波焼の片口(右)

 

ちょうど手のひらにすっぽり収まるくらいの丹波焼の片口を見つけつい買ってしまいました。当地新潟県は酒どころ。日本酒は外せないところなのですが諸処の事情で飲酒を控えておりました。が、ここはやはり「呑まずばなるまい」ということで、魚沼の清酒「高千代」純米大吟醸で一杯やりましたね。

 

一升瓶をどんと買っていい気分です。もっとも日本酒を自分で買って飲んだのは今年初めてなのですが、昏れなずむころ。まさに逢魔が時ですな。独りこっそりと、ひっそりと酒瓶を口開けするなどという行為は、なぜか背徳的な気持ちが湧いてきて、いっそうお酒の旨味が増すような。呵々。