坂本花織とコストルナヤ | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

 坂本花織のエキシビション

 

今期の坂本花織はなかなか調子が上がらずGPフランス大会ではSPで(珍しく2Aで)転倒して4位に留まった。地上波での放送はなかったが、演技後の坂本のエキシビション「くノ一」がすばらしく、こうしたフィギュアスケートの大衆興行的演目を観ていると、この競技の採点の難しさに思い至る。坂本がんばれ。

 

 GPフランス大会優勝のコストルナヤ

 

GPフランス大会でザギトワを降して優勝した(シニア初登場16歳ロシアの)コストルナヤは4回転ジャンプこそ跳ばないものの美しい3Aを、安定感をもって演じる。(佐藤優によると)ロシア女性は早熟で20歳前後に結婚する人が多いそうなのだが、コストルナヤもこれで16歳とはとても思えない。紀平梨花のライヴァルが、またひとり。大変だ。

 

 長岡市リリックホール(上,左下)イーオンと結婚式場(右下)

 

リリックホールは市内のコンサート&イベントホールで、新潟県立近代美術館に隣接、また同ホール正面にはコンベンション会館が控えている。かつては信濃川の河川敷だった地区で、故田中角栄傘下の企業が安価で土地買収し開発したことで訴訟問題にもなった。が、今記憶されている方はどれくらいいるだろうかね。