指導者は笑う。
米朝会談が中止に。北朝鮮をめぐる周辺各国の思惑が帰一できない以上、すんなりと和平が迎えられるとは思っていないが、こう日々劇変するのではたまらない。(プーチン、習、文、安倍さんはほぼ同年齢なのですね)最後に笑う指導者は、誰か? 各国民も共に笑いたいところなのだろうが、なかなか…
誉田哲也:武士道エイティーン(2009)文春文庫
誉田哲也:武士道ジェネレーション(2015)文芸春秋
誉田哲也の武士道シリーズ全4巻。〝武士道エイティーン〟は主人公の周辺人物を描いた外伝(のようなもの)〝ジェネレーション〟では武士道の道理について紙面を割いている。ただ、作者は保守の立場から第二次世界大戦におけるアジアと日本、従軍慰安婦問題にも触れているのだが、盛込み方が浅薄で残念。
二人の主人公、磯山香織、西荻早苗も徐々に性格描写が書割りになってきて、初巻〝シックスティーン〟の軽味や柔軟さがそこなわれてしまった。ただ、元々この初巻だけで完結する予定が、映画化もされ評判になったことで書きつがれたのだろう。映画DVDを観たが原作のほうが数段面白い。
剣道における頭巾のかぶり方
映画「武士道シックスティーン」での頭巾のかぶり方は上掲イラストの手順と違っていて、手拭いの一端を口で咥えて行なっている。あるいは古式に則っているのかしら? ちょっと気になったので、メモ描き。


