![$mizusumashi-tei-ボウイ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130308/17/yojiro/24/4b/j/t02200219_0800079612448877531.jpg?caw=800)
デヴィット・ボウイ
K記念館を訪れた帰りに久しぶりにZ古本屋に立寄る。佐々木マキの自選集(太田出版)はレジで「昨夜ネットで(店内販売価格よりも高く)売れてしまって」と取り上げられてしまった。それではと、本題名がかっこいい宮柊二「歌集・多く夜の歌」と、本人がかっこいい「デビット・ボウイ詩集/北沢杏里訳」を購う。デビット・ボウイか~ なんか懐かしい。
![$mizusumashi-tei-ボウイ詩集](https://stat.ameba.jp/user_images/20130308/17/yojiro/51/1f/j/t02200331_0677102012448877532.jpg?caw=800)
デビット・ボウイ詩集(1985)シンコーミュージック/北沢杏里訳
午後からはYouTubeでデビット・ボウイを垂れ流しにしていたが、こんなに聴きやすい曲だったかな。どれもバラードに聴こえたりする。
ほら 彼女がくるぜ
またやってくる
厚化粧の老婦人が
スーパー頭脳の崖っぷりからやってくる
彼女があんたの世界をずたずたにひっかく
彼女はまるで友だちみたいにやってくるんだ
だが、あんたの古びたスクラップ・ブックからの
ふたつの歌が
彼女をまた家に帰らせる (ボブ・ディランに捧げる歌)
「スペース・オディッティ」は今聴いてもほんとに瞑想的で、かっこいい。まだデビット・ボウイを聴いたことがないって? あんたは、幸せものだぜ。
"Space Oddity" - David Bowie, Sound & Vision Tour (1990)
David Bowie - Aladdin Sane