長岡温泉湯本館の風呂場タイル絵 | mizusumashi-tei みずすまし亭通信
みずすまし亭通信-6056

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三遊亭円楽師匠が亡くなられた。追悼に美辞麗句が贈られているが(2008年4月2日ブログで書いたように)落語協会分裂騒動の折りには、三遊亭一派解体の危機を招いた張本人として指弾されている。落語家はエゴイストの集まりだから、そうした確執も含めて落語なのかもしれない。円楽師匠のような爆弾男がこれから次々出るようなら、落語界もまた騒乱下克上にあって風雲児が登場するやも。また、中島みゆきが紫綬褒章を受けるというので話題になっている。ちゃっちゃと受けて嫌味にならないというところも偉い。

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土曜日午後から日曜日にかけてフルート合宿がありました。今年はしっかりデジカメ持参で、会場となった長岡温泉湯本館の風呂場タイル絵を撮影してきました。壁天井まで細かいタイルがびっしり貼られて見事です。こちらは、いずこの風景でしょうか。新潟県内で日本海の波涛轟き、雄峰そびえるとなると、弥彦山か米山くらいしか思い浮かびませんが、いずれも単独峰じゃなかったかな? さて。ここに来て、耐えてきた腰がついに壊れてしまって動けませぬ。

おかげで椅子に座れず、鎮痛剤をいただき、忘れ物をした生徒のようにひとり立って練習に参加です。打ち上げ宴会もキャンセルして、さっさと蒲団にもぐり込んで枕元の積ん読本を引き寄せますが、あまりの痛さに文字が追えません。仕事は休めず医者には行けず、まずは納期が優先、個人自営は死んでも休めないのかも知れません。立って座って膝付きでモニターに向かい、困った父さん思案顔、だな。