ジャージで外出するということは抵抗はないのですが、それが、知り合いに出会った場合は、ドギマギしてしまいますね。自分としてはカッコいいつもりでも、日常の人から見ればどう思われるか、そんな不安がやはりどこかにあります。見られると、真っ先に気恥ずかしくなります。そんなことも何回か、ありました。
一度は、学生時代。夏の夜に、ジャージを着てジムに向かっていたのですが、その日はちょっと寄り道をして、その途中でレンタルビデオ店に酔った時のことです。バイトの正社員(50代女性)に、出会ってしまいました。でも、遠くからだったので、気づかれまいと思って、素通りしましたが、仕事の時になって、「あそこにいたでしょ」と言われました。知らん顔をしたことは突っ込まれましたが、でも、ジャージを着ていたことについては、何も言われませんでした。
意外と、ジム内で会うことはまずないです。ジムで会えばその人は言わば同士なのですから、恥ずかしくありません。トレーニングの話などしたいものです。
一番気恥ずかしいのは、プールです。同じく学生時代、いつものように、ジャージを着てプールサイドに立とうとして、声を掛けられたことがあります。中学の幼馴染でした。しかもその声のかけ方が、大きな声で、「あ、与一だ!」と、まるで何でそんなところにいるんだ、と言うような感じで、恥ずかしくて逃げかえってしまったことがあります。ジムと違って、プールは純粋にトレーニングを目的にしている人ではなく、遊びがてらの人も来ているから、こんな声のかけ方をされてしまうのかな、と思います。その人とは、その後、会っておらず、特に何もなかったですが、知り合いと会った時の気恥ずかしさは、全く嫌なものですね。なんだか夢見心地なのを一気に現実に戻されたような感じです。
以前、「制服とコーディネイト」という記事でも書きましたが、小学校時代、制服と体操服という組み合わせのほかに、ジャージと制服という組み合わせも見られました。
セーラー服とスカートの下に、ジャージとブルマーを着ている訳です。そして、体育の時間になれば、制服を脱げばいいということです。セーラー服の襟元から見える、臙脂のジャージの襟は、普通の服のように見えて、体操服とは違った、魅力がありました。半袖体操服とブルマーと違って、制服を脱いでも露出は少ないのですが、下に着ているジャージが強調され、僕にとっては「素敵な」ジャージの着方でした。
また、特に寒い1月からだと、ジャージ上下で、上着はセーラー服を着て登校している女子もいました。これは、当時、「寒い場合はジャージのパンツを着用してもよい」という校則があったから でした。紺色の制服と臙脂のジャージのパンツという組み合わせも、ジャージの着こなしとして、好きでしたね。
また、男子の場合は同じように、ジャージ上下で上着に学ランを着るケースもありました。この場合は、学ランの袖口から、紺色のジャージのそでが見えることがあり、それが好きでした。
襟元からにしろ、袖口からにしろ、制服から見えるジャージというのは、今から思えば、一種のチラリズムですね。
「瀬古利彦の理走 ジョギングへの招待・ジョギングの実践」シリーズ中の出演者は幅が広いです。若い人だけでなく、彼女のような少し上の年代の人も含まれています。ショートカットですが、目鼻が整ってかわいらしい方です。
若い人と交じって、短パン姿になって走りますが、追いついていきます。
彼女は意外と強いです。12分間走テスト後の、能力別の練習では、一番上級の「高め」のグループに入っています。恐らく、市民マラソン大会にも、何回か参加したことあるのでしょうか。



