何年か前、新聞で、小学生の投書で、体育の水泳の授業で先生が誰も水着になってプールに入ろうとしない、という意見を見たことがあります。
僕の場合、小学校の時は、プールに入る先生と全く入らない先生がいました。入る先生も、いつも入るという訳ではなく、シーズンの半分くらいか3分の1くらいだったり、年に1回くらいの人もいました。以前、書いた、女性の先生も、いつも水着になっていた訳ではなく、ジャージのまま、プールサイドで指導することのほうが多かったようです。
中学になると、水泳の授業は半ばお遊びのようなものになり、プールに入る先生もいなかったです。先生からすれば、着替えの準備もあるし、その後も授業があるので疲れる、というのもあるみたいです。僕も、水着になって生徒と一緒にプールに入ることこそ正しくて、プールサイドでいるだけは手抜きだ、と思っておりました。
ところが最近、いろいろなところで調べると、プールサイド立っているからと言って、決して怠けているとは言えないようです。
先生がプールに入っていると、どうしても全体を見渡せない、外れたところでおぼれている子はいないか、監視する意味もあるそうです。何しろクラス1つ30人から40人を相手にする訳ですし、陸と違って水の中ですから、思わぬ事故もありえます。何年か前、市民プールの排水溝でおぼれた子もいました。
中学校の時、体育の先生が、プール指導の日の朝、プールが血に染まる夢を見た、と話したことがあります。生徒からすれば楽しい水遊び感覚でも、先生の側からすれば気が気でないところでしょう。
また、投書にもあったのですが、生徒が溺れたらどうするか、ということですが、飛び込んで助けにいくというのもどうでしょうか。溺れている人にしがみつかれて救助者も溺れることがあります。
理想は、一人の先生は水に入って、もう一人はプールサイドで、というのがいいのでしょうね。そういえば、小学校のプールの授業は、一クラス、一人の担任だけがプールで授業をしているということはなく、いつも何クラスかと一緒でした。中学の時も、複数の先生がいた記憶があります。
僕としては、プールに入って泳がなくてもかまいませんから、形として水着は着てくれれば、と思います。水着姿にならなくても、上にTシャツやジャージを着ていてくれてかまいませんから。
「瀬古利彦の理走」に登場する、生徒さんの特集の第二弾(笑)です。
唯一の、名前が分かっている女性の生徒さんです。一番左端の、ソバージュの女性です。12分間走のデータ処理のところで、「大石さん」と呼ばれています。
前回、紹介したロングの髪の彼女と同じく、メインでよく出ている人です。年も同じくらいでしょうか。瀬古先生と並んで走って、「これくらいのペースなら、いくらでも走れますね」と言ったりしています。ロングの彼女は、ジョギングの能力は高めという感じでしたが、大石さんは、そこまでではない、始めたばかり、て感じです。入門仕立ての生徒さんて感じです。
ビデオ・ジョギング教室「瀬古利彦の理走 ジョギングへの招待・実践」に登場する、生徒さんの一人で、僕のお気に入りの一人です。男性は全員白色のジャージですが、女性は白色の人と水色の人とがいます。ジャージのカラーは、各自で選んだのかもしれません。彼女は、高めの鼻と、編んだロングの髪が、チャーム・ポイントです。
ビデオでは、結構発言して出番が多い人と少なめな人がいますが、彼女は、多いほうで、その点でも印象に残りやすい人です。「招待」では、走る時のフォーム・チェックとして、3名の生徒さんが挙げられて、瀬古先生のコメントが添えられていますが、彼女はその一人です。瀬古先生から、フォームがしっかりしている、とお褒めの言葉をいただいています。
ジャージは、ファスナーを、常にしっかりと上まであげて、上着はパンツの中に入れています。そんなところからも、彼女のしっかりとした性格が読み取れるかもしれません。「実践」では、12分間走テストの上で、能力別に3グループに分かれますが、彼女は、「能力が高い」のトップのグループに入っています。
「招待」の最後に、喫茶ルームで「今度は彼を連れてきていいですか?」と言っていますが、「実践」で彼らしい人は見当たりませんでしたが‥。でも、彼と、このジョギング教室の後、どこかで走っているのでしょうか。
スクール・ジャージや体操服を買うとなれば、まず、思いつくのは学生服店です。ただし、学生服店は、その地区の学校のものしか売っていませんから、入って即、お気に入りの品物が手に入るとは限りません。特に僕の好きな、二本ラインのジャージは、なかなかおいている店がなかったです。
また、一人でジャージを買いに行くというのも、勇気のいるものです。自分で個人的に着て楽しむ分なら、構わないとは思いますが、それでも、フェチのためということから、どうしても遠慮が出てきます。
そういう意味では、ネットによる通販は重宝します。顔を合わせて店員さんと会話する必要もないですし、お気に入りのを探し回る必要もありません。販売する側も、ある程度、需要は分かってくれています。僕にとって、ネットで便利になったことの一つですね。
ただ、ネット通販でも、体操服やブルマー、短パンや水着を扱っているところは比較的多いのですが、ジャージもあるところとなると、ぐっと数が限られてきます。これは、ビデオやDVDが、体操服やブルマ、水着ものは多いものの、ジャージものはそれよりは少ないのと同じではないか、と思います。体操服や水着は好きだがジャージは全くいらない、という人も多いのでしょうね。僕のように、体操服や水着も興味はあるが、ジャージも着てもらわないとダメだ、と言う人には、ちょっと寂しい気持ちがあります。
メールで扱っているか問い合わせて、あっさりと「ない」という返事が返ってきたこともありました。しかし、それでもジャージも扱ってくれる店も今はいくつか見つけることができました。ありがたいことです。ジャージも末長く取り扱ってください、と思っています。
- ストレッチ体操―伸展運動と動きづくり/安田 矩明
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
スポーツの実用書には、時としてジャージの写真が入っていることもあり、そういう意味で貴重なものです。ここに取り上げる、「ストレッチ体操ー伸展運動と動きづくり」も、その一つです。
1981年に大修館書店から出た本ですが、今でも増刷されているようです。古いから、もう新刊としてはないだろうと思って自分は中古で買ったので、驚きです。どうやら、ストレッチ体操の本としては、名作というか、ロング・セラーになるようです。恐らく、図書館にも置いているところは、結構あるのでしょう。
中に十ページくらいにわたって、モデルとしてジャージの女性が二人組んでストレッチをしている写真があります。モノクロなのでジャージの色は分かりませんが、片方の女性は白、もう片方の女性は紫か青をベースにした色のようです。青ジャージのほうの女性は、足かけタイプです。
ジャージは当時としては、ニュー・タイプなのでしょうが、今となってはむしろ、いかにも80年代のジャージがおしゃれになった頃といった感じで、程よいダサさを出しています。学校ジャージよりも、かえって好もしく思えてきます。この二人のモデルの出演は、ジャージ上下姿のだけです。こういう本でモデルをしている人って、大学の学生なんかなのでしょうか。ルックスもいいので、お気に入りの一冊です。






