嫁と姑のポジション | アラカンからの札幌おひとりさま旅会とお茶会

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60代のこれからは、行きたいところに行ける旅を楽しみたい。
何を見る。何を食べる。ひとりじゃちょっと行きにくくても
旅仲間がいれば楽しいかも。
ひとり時間も重視し食べる時は一緒みたいな
ほどよい距離のある旅会を作りたいと考えてます。

 

 文春で上沼恵美子さんの人生相談エッセイから。

   

 

 ◎相談内容

   68歳の夫を亡くした主婦。

 

   持ち家を息子夫婦と2世帯に改築する案が浮上。

   1人で住むのも広すぎるのでなんとなくOKした。

  

   そんな中、息子から

   

   「同居したらうちの家族の洗濯ものは

    構わなくていいから」

 

   と言われ絶句した。

   つまり、息子家族が留守中、雨降って洗濯ものが

   濡れても構うなと。

   

   これは、息子の意見というより

   嫁の意見だと思い、腹が立ったと。

   今後の同居に不安を覚える。

 

 という内容相談でした。

 

 

 

 上沼さんの意見

   「洗濯ものに構うな」

   という一言にすべてが入っている。

 

   要は、うちはお義母さんと喋りません

   一緒に食事もしないし、部屋にも入るなと

   お義母さんが倒れていても何もできませんと

   言ってるわけだ。

   自分たちの身に着けたものに

   お義母さんが触るのは耐えられないと。 

 

   こんなんで一緒に住んだら寿命縮むよと。

   2世帯はやめたほうがいいと。

 

 

 上沼さんも若い時は同居だったらしく

 よくエッセイなどで、嫁姑のエピソードを

 書いてます。

 

 お義母さんは本来いい人だったんだけど

 一緒に住んだからダメなんだと。

 

 根性が悪いからというのではなく

 

  嫁と姑というポジション

 

 がそうさせる。

 

 嫁姑がうまくいくには、同じ空間にいる時間を

 できるだけ短くするしかない。

 

 だから、上沼さんも息子のお嫁さんと会う時は

 家に来てもらうのではなくホテルで食事と

 決めてるそうです。

 

 それならその時だけ会ってごはん食べて帰ると

 いい時間のみを過ごせますよね。

 

 確かに

   ポジション

 

 てその通りですねキョロキョロ

 うちだって、姑自体は悪い人というわけでない。

  (良くはないけど凝視

 

 もし姑が近所のおばさんだったら

 フツーにつきあいするだろうし

 なんなら、じゃがいもいっぱいもらったから~とか

 おすそ分けして持っていくかもだし。

 

 フツーにいい人って思って挨拶とか

 するだろう。 

 

 ただ、その

   ポジション

 

 ゆえに斜にかまえてしまうのですね。最初から。

 

 嫁と姑という刷り込みにもよって。

 

 

 いや~、距離が大事ということです。

 

 上沼さん、さすが本質をつきますね。

 

 よく昔から同じ家に主婦は2人いらないとも

 言いますね。

 

 

 

 私も同居して20年以上

 

   ポジション

 

 は卒業して

 大幅な距離が欲しいですえーん

 

 

 

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