京都旅 ④  京都の紅葉 |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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   今年初めて、紅葉シーズン に天気晴れに恵まれました。

 

傘を持たずに もみじ 紅葉 もみじを見歩くのは心楽しく、ウキウキします。

 

Ⅰ さんの情報で 「 今年の紅葉は 1週間早くて綺麗です。 11月末には終わってしまう

 

でしょう。」 と いうメールで、急きょ京都の紅葉を見に、京都行きを決めた私達です。

 

今年は息子が多忙な為、すっかり諦めていましたが ・・・・。

 

   

   まず、昨年と同じく紅葉の名所 『 永観堂 』 へ行きました。

真っ赤な いろはもみじ が池の水に映え、それは美しかったです。

 

又、オレンジ ・ 黄色 ・ 緑 と一枝でグラデーションが楽しめる樹々が多くあり、足を

 

止め眺めました。

   

   寺内のエレベーター ( いいアイデアです! ) で、有名なみかえり阿弥陀の前に

 

行くと、想像より可愛い小さな阿弥陀様で、優しい微笑みをたたえていらっしゃいました。

 

賽銭を入れ、手を合わせ、とっさに拝んだことは 「 飛鳥しっぽフリフリ が風邪を引きませんように 

 

・・・ 」  ということで、自分でも苦笑 ニコニコ してしまいました。 音譜音譜ハート音譜音譜

 

   出発の日の朝の東京は、すこぶる寒く、みぞれ模様でやがて雪に替わる予報だった

 

からです。

   

   帰路、大きな松の樹に Ⅰ さんが珍しい3本の松の枯葉が落ちているのに気づき、

 

拾って渡して下さいました。

 

「 三鈷(さんこ)の松 」  という葉先が三つに分かれている珍しい松の古木だそうです。

 

三鈷とは 「 智慧(ちえ) 」・「 慈悲 」・「 まごころ 」 を表わし、この松葉を持っていると

 

三つの福が授かるそうです。

 

縁起がいいそうで、大切に折れないように紙に包んで、東京まで持ち帰りました。

 

   その後、『 真如堂 』 の もみじ 紅葉 もみじ へ向かいました。

052 ⑤真如堂の燃えるような紅葉054 ⑤真如堂の燃えるような紅葉

ここは人も少ない穴場で、境内の奥の方までもみじが続き、赤 ・ オレンジ ・ 黄色に

 

染まっていました。