京都旅 ② 『 石黒香舗 』(にほひ袋) |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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   昨年春に購入した私と次男の ” にほひ袋 ” の香りが薄くなってきたので、

 

中身を詰替えてもらう為に、創業150年の老舗 ” におい袋 ” 専門店の 『 石黒香舗 』 

 

訪ねました。

 

老舗とは思えない程の可愛い しもた屋 風です。

 

初めて、京都を訪れて以来、もう何回来ているでしょう?

 

 

   京橋の 『 草友舎 』 (http://www.so-yu-sya.com/) の Ⅰ さんと、広尾の 『 東京

 

かんかん 』 の K さん 、 富ヶ谷の 『 douguya 』 の美人の N さんにそれぞれ雰囲気に

 

合い、似合いそうな にほひ袋 を選びました。

 

いつも相手を思い描いて、「 どの色の生地でどの柄が似合うかしら? 」 とあれこれ迷う

 

時間が実に楽しいんです。

 

 

   結局、古美術を扱っている Ⅰ さんには金欄裂の中から紫地に兎の柄を 。

  いつも茶色の洋服を着ているイメージの K さんには、やはり錦糸の渋いオレンジのを 。

 

 

   若い N さんには、友禅の生地の中から 小紋のような白地に水色の花 (桜?)の

 

袋を息子が選びました。

「 『 OUT BOUND (アウトバウンド)』 ( http://outbound.to/news/  ) が好きな感性を

 

持った N さんだから、普通の女の子のような京都らしい柄は好まないはず ・・・・・。 」 と 

 

いうのが息子の意見でした。ニヤリ