広尾プラザの 『 東京かんかん 』 から、「 アフガニスタンの発掘ラピスラズリ ・
飴色のローマングラス ・ 何か祈りを感じるユカタン半島の石のペンダントトップ。
古代のオーナメントや新作アンティークジュエリーを取りそろえています。 」
と いう案内状がきました。
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ここ2,3年、新しい洋服を奥渋の 『 ピボワンヌ 』 で購入すると、それに合わせて
『 かんかん広尾 』 のアフリカ系の発掘石や、ベネチアンガラスやインドネシアのビーズ等
で、私だけの ONLY ONEのアクセサリー を創っています。
いわゆる宝石などには全く興味がありませんが、古代のロマンを感じる発掘石やガラス、
ベネチアンガラス等にとても惹かれます。
その1つ1つが存在感があって、選ぶのも興味がつきないし、全くのオリジナルアクセサリー
なので、出来上がりがすごく楽しみです。
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今日は雨
の中、次男の都合の良い日に付き合ってもらいました。
毎度、センスの良い次男は店内に2千個?はある発掘された石や数多くのベネチアンガラス
インドネシアのビーズの中から、私に合いそうなものを数点選び取ってくれます。
今日は、最近 『 ピボワンヌ 』 で買ったコットン製の長袖のブルーグレーのミディ丈の
シャツドレスを持って行きました。
それに合うアクセサリーを考えよう ・・・ と思って。
最初、スタッフの K さんが、鮮やかなアフリカングリーンやイエローのペンダントを
合わせましたが、ちょっときつい色で合わない ・・・ と思いました。
自分で選んだからし色のベネチアンガラスのペンダントは、色合いはピッタリだけれど、
小さすぎて地味でした。
ふと手元を見ると、次男が沢山の石やガラスの中から選んだ、薄いオレンジがかった
クリスタルのような石がありました。
いびつな丸い形も好ましく、たいそう気に入りました。
聞けば、アフリカのマリのクリスタルで、何でも水晶と石英を含む天然石だそうです。
大ぶりだけれど、素材と存在感がおもしろい と直感しました。
やがて K さんも 「 もともとお守り石だったのですけど、アクセサリーに使ったら、なかなか
面白いかも知れませんネ! 」 と 言い出しました。
大きめのぼーっと薄いオレンジがかったクリスタルを中心に、これまた次男が選んで
持ってきた数種のベネチアンガラスの中から、私は赤茶の地色にブルーの細かい柄のを
選び取りました。
私は 「 クリスタルをぶら下げるものは真鍮にしましょう!」 と 提案しました。
どこか土着的な匂いのするクリスタルには金や銀より、真鍮の方が合うと思ったからです。
真鍮のチェーンでクリスタルをぶら下げ、クリスタルの上にベネチアンガラスをはめて、更に
K さんの提案でインドの小さな金ビーズを入れることにしました。
「 金ビーズを入れると、印象が締まりますよ。」 との事でした。
次男がどこから見つけてきた小さなオレンジ色のインドネシアの発掘ビーズを K さんの
アイデアで、ネックレスの片側の真ん中に1個だけ、小さくアクセントに置くことにしました。