絶品! 『 鮨くどう 』 (青山) |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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   久しぶりに土曜日の17時半に、青山の 『 鮨くどう 』 へ行きました。


この日は30度の夏日だったので、飛鳥の散歩の為、いつも5時開店と同時に


行き、7時には帰宅するのを30分遅らせました。


私は前日まで、喉痛と熱っぽい風邪で食欲がありませんでした。


でも、たまの 『 くどう 』 へは何としても行きたかったのです。


幸い、昼には気分もすっかり良くなり、行く気満々でした。


 

   さて、『 くどう 』 では お酒を飲まない私達(夫と長男はビールのみ)


は、初めから握り鮨を楽しみます。


この日の白身は大分の城下カレイ ・ 福井のオコゼ ・ 明石の黒鯛 ・ きす ・


小柱 でした。


付き出しの後、私は早速大分の城下カレイとオコゼ を頼みました。

     初夏の『鮨くどう』(2014・5・19) 初夏の『鮨くどう』(2014・5・19)
オコゼの歯応えがあり、コリコリして美味しいこと!


「 フグより美味しいんじゃない?」 と言う私に店主は 「 そう言われる方が


いますね。」 と 同意しました。



次に、きすの梅肉のせ ・ 小柱 ( この日は野付半島が禁漁の為、伊勢湾の


でした。 野付半島のに比べると軟弱な味です。 )

     初夏の『鮨くどう』(2014・5・19) 初夏の『鮨くどう』(2014・5・19)

   そして全員、熊野の中トロの炙りを注文し、店主のおススメの富山の


白海老を握りで 海苔を付けないで ・・・・ 。

     くどう(2013.1/25)(2014.5/19)・秋の『鮨くどう』 鮨くどう (2013.5/3)

   私は大葉入りのお新香巻きを3人で分けて2貫食べてから、最後の締め


は やはり、この日の一番だったオコゼを頼みました。


                        ■□■□■□■□■□


   

   店主とは、先日能登から釣り鯛と大きないなだが送られてきた事と、前に


教わったお手間取りの鯛ご飯を作って、それは美味しかったこと!! や


いなだのしゃぶしゃぶ がさっぱりとして美味しかったこと等を話しました。



他の者は、毎回タコとイカを塩で食べる次男。


コハダからスタートして、赤貝 ・ とり貝 ・ 青柳 等の貝類を好む長男と夫。


1貫1貫絶品で、皆大満足でした。


長い付き合いなので、白身好きの私の好みを熟知してもらっているのも


安心です。


店を出た後、夫が 「 一流の味だな ・・・・ 」 と つぶやきました。


これだけ選りすぐったネタを食べても、銀座に比べればはるかにリーズナブル


なのが嬉しいです。ニコニコ