ようやく夕方の6時過ぎに 飛鳥が帰宅しましたが、玄関先で私が
「 飛鳥! 」 と呼んでも、いつものように私に飛びつく風もなく、甘える風も
なく、虚ろな表情で全くいつもの飛鳥ではない、別の黒ラブのような感じさえ
しました。
飛鳥は何も言わないまま、すぐバタンと倒れるように横になりました。 ・・・・・
30分後に目覚めた時、点滴だけで消耗しただろう ・・・ と作っておいた
” ささみのスープ ” をやると、美味しそうに2杯飲み干しました。
飛鳥は声が出なくて、鳴き声がかすれていました。
私は飛鳥の表情がショックで、またトレーナーの Y さんにメールで
相談しました。
Y さんから 「 獣医さんからご説明があったと思いますが、内視鏡を口から
入れているはずなので、声帯部分を通過していると思います。
その為に、鳴き声は少しかすれているのではないかと思います。
犬にとって検査や治療は私達が想像する以上にダメージが大きく、精神的な
バランスを崩しやすくなります。
今日はゆっくりと寝かせるようにしてあげて下さいね。
奥様もご心配だったと思います。 ゆっくりお休みになられて下さい。 」 と
ありました。
獣医さんからは何の説明もなかったそうです。
私は Y さんの電話やメールでの説明で、だいぶ納得できた次第です。