飛鳥の受難 ~ 青梅事件 ~ ② |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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   私はすっかり不安になり、三重県の犬好きの W さんと先日父の会社を


リタイアした、シーズと一緒に寝ているという N さんにTELをしてしまいました。


N さんは 「 社長には、世の中犬嫌いの人もいるし道に除草剤をまいて


ある場合があるので、散歩の時はくれぐれも注意するように言ったんです


けどね ・・・・・ 」 と心配してくれました。



   そして私は先日まで飛鳥のトレーナーをして頂いた Y さんにメールを


しました。


すぐにトレーナーの Y さんからTELがありました。


「 青梅はシアン系の中毒を起こし、他にも あんずや桃 ・ びわ等の種 ・


紫陽花の葉にも含まれているので、注意が必要です。


誤飲した後の症状として、食後30分~2時間程度で呼吸困難 ・ 痙攣 ・ 嘔吐


腹痛など起こします。


飛鳥ちゃんの場合、大量に吐いてくれたことで、体に種1粒程度しか


残らなかったのが、本当に不幸中の幸いだと思います。


万が一、大量に摂取してしまうと死にも繋がる場合もあります。


これからの季節、散歩中でも上記のものが道端に転がっていたり、咲いて


いたりしますので、基本的に口にさせないようにするのが大切です。」 と 。



   電話口で泣いている私しょぼんに 「 飛鳥ちゃんは、きっと元気にテンション


高く帰ってくると思いますよ。 」 と 励ましてくれました。


経験豊かで優しい Y さんと知り合えて、本当に良かった ・・・ と つくづく


思いました