飛鳥の受難 ~ 青梅事件 ~ ① |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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   6月5日の日曜日の朝6時に、平日は行かない夫が黒ラブ 飛鳥を散歩に


連れていきました。しっぽフリフリ


帰宅した夫は 「 飛鳥が公園で大量に吐いた ・・・・」 と 言い、次男が 


「 大量に吐いたなんて、青梅を食べたに違いない!」 と直感し、吐いたもの


の中に青梅を見つけましたビックリマーク


そしてすぐに長男と3人で、救急動物病院病院へ車で連れていきました。


                       ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


   公園へ行く道に、青梅の実がよく木から落ちて転がっていて、散歩の時


飛鳥がパクッと口にすると、次男はすかさず手を口に入れて取り出すのが


常でした。


夫は 「 飛鳥が青梅を口にしたのに気づかなかった ・・・」 と言い、「 いつも


飛鳥の前を歩いているから、飛鳥の口元に絶えず注意するように! と 毎度


注意していたのにビックリマーク 」 と 次男から非難されていました。


 

   病院では、血液検査でもレントゲンでも分からず、結局家族は帰らされて


飛鳥は全身麻酔をして内視鏡で、胃や十二指腸に青梅の種があったら


取るという事になりました。しょぼん


その後の報告では 「 青梅の種が見つからなかったが、今 開腹手術をして


あちこち探すのは如何かな ・・・ と思います。」 という医者の意見でした。


 

   飛鳥は昼から夕方の5時半まで点滴をされることになりました。


 

   一人留守番をしていた私は、飼い主の不注意から引き起こした事故で、


飛鳥の口元を見ていれば、簡単に防げた事故だと思いました。 ・・・・・


今まで風邪一つ引いたことのないいつも元気で活発な飛鳥に、本当に


可哀そうなことをした ・・・・ と 涙がとめどなく流れました。