京都長岡の朝掘りの筍で、大好きな ” 焼き筍 ” を作りました。
到着後すぐに、大鍋で筍は竹串がスゥーと通るぐらい、柔らかく茹でておき
ました。
タッパーに筍を入れて水をはり、毎日水を替えると筍は1週間は持ちます。
毎年、焼き筍になかなか味がつかないので、今回は筍に出汁 ・ 醤油 ・
味醂 ・ 塩で薄味にして筍を30分煮ることにしました。
筍を食べやすいように、8ミリ位の厚さに切り、5センチ位の長さに切りました。
ガス台に2つの網をのせ、筍を全部のせました。
中は完全に火が通り、味も付いているので、軽く炙るだけです。
皿に醤油と味醂を2対1の割合に入れて、焼いた筍に3回つけ焼きし、
銘々皿に焼き筍を盛り付け、木の芽を散らしました。
結果、皆 「 美味しい!美味しい!」 と 絶賛してくれました。
醤油味も香ばしく、しっかり味も付いてました。
この時期に、もう一度 ” 焼き筍 ” を作ってみよう ・・・ と思います。
思ったより簡単でした。
コツは下煮した筍を出汁と調味料で30分煮て、味を含ませることでした。