![みやこわすれの料理・つれづれ記-かにご飯](https://stat.ameba.jp/user_images/20130114/18/yoihonomori/c4/08/j/t02200165_0800060012376868877.jpg?caw=800)
(一月初めの記事と写真です。 書く事が多すぎてアップするのが遅れました)
お正月にタラバガニで恒例の焼きタラバをしたので、残った身をほぐして
冷凍しておきました。
焼きタラバの殻があまりに立派だったので、鍋に水から入れ中火でコトコト
20分位煮ると、いいカニの出し汁が出来ました。
焼いてあるので、香ばしい香りがします。
一度目は、この出し汁で濃厚なカニ汁を味わいました。
二番だしは、作ってタッパーに入れて冷蔵しておきました。
正月明けのある日、副食以外にカニの身を使って ” カニ ご飯 ” を作ろうと
思い立ちました。
《《 米2合 に 酒67cc ・ 生姜のみじん切り(多め) ・ 塩小さじ2/3 ・
醤油2~3滴
カニの出汁は二番だしだったので、ヤマキのだしの素少々と昆布3cmを
足して炊きました。
※ ( 米3合の場合は、酒100cc にする。 あとの調味料は同じ )
※ ( 一番だしの場合は、だしの素と昆布は必要ありません )
蒸らして、食べる20分前にカニの身とセリ (七草粥の残り) の茎を
みじん切りにして入れて、良く混ぜて食べました。 》》
さっぱりとしてカニの身もタップリな ” カニご飯 ” になっていました。
皆 「 美味しい」 と言って、お代わりしてましたヨ。
来年からカニの殻は捨てずに、いいお出汁にしないともったいない ・・・ と、
いい勉強になりました。
濃厚なカニ汁と美味しい ” カニご飯 ” が出来るんですもの ・・・・