伊勢志摩つれづれ ⑥早朝の伊勢参り |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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昼から雨という情報に、朝の7時台の近鉄電車で50分かけて内宮がある


五十鈴川駅に向かいました。


全員朝食抜きです。 長男も次男も寝不足でした。


昨夜は いつも快適なホテルの部屋が暑かったのか、とても寝苦しかったせい


です。 私もとぎれとぎれ5時間は寝たでしょうか? 

                      参道  

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                    松の巨木                       根張りの樹々

    みやこわすれの料理・つれづれ記-松の巨木      みやこわすれの料理・つれづれ記-根張りの樹


早朝の伊勢神宮の内宮参拝は、人も少なくてとても良い感じでした。ドキドキ


昔、ヤンチャな息子達が追いかけ回して、ビックリして飛んだ白い御神鶏も


自由に林の中を歩き回っていました。音譜


私は、あの時鶏が飛ぶのを生まれて初めて見ました。目
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内宮では母の為に、薄紫色のお守りを買いました。


  

昨日は神嘗祭(かんなめさい)ということで、神宮は賑わったようで、1日


参拝が早かったら20年ぶりの御遷宮に際しての五十鈴川での川曳(かわ


き)に遭遇できたのに・・・・しょぼん


なんでも、川舟に米俵十俵と稲穂百五十束を載せて、奉献団800人が木やり


歌を響かせ、左右の引手がぶつかって歓声や水しぶきを上げて、勇ましく


五十鈴川をさかのぼったとか・・・・
    

             御手洗(みたらし)場                   宇治橋からの眺め

    みやこわすれの料理・つれづれ記      みやこわすれの料理・つれづれ記-宇治橋からの眺め


                                 ■□■□■□■□■□


その後、おかげ横丁を散策しましたが、まだぽつぽつ開店準備をしている


時間で、参拝客も観光バスも急に増え出しました。


一昨年も昨年も凄い人で、おかげ横丁もポイントしか行けなかったのが、


今年は隅々の路地まで入り込むことができ、新しい発見がありました。


石臼で引く、小さな生ジューススタンドで美味しい梨のジュースを飲みました。


又、柔らかすぎる伊勢うどんが苦手な私達は、路地の奥のラーメン屋で早い


お昼を済ませました。



  帰りは、小雨がそぼ降る中、松阪木綿の ”もめんや藍” でお土産を知人に


送ったり、ロングヘア用のシュシュやストラップを買いました。


必ず立ち寄るお気に入りの店です。ドキドキ


  又、”平井” という店で昨年買った伊賀の組紐(くみひも)のストラップを


私がとても気に入っているので、Yさんのお土産にその色違いを、息子は


歌舞伎調の洒落た縦織のストラップを買いました。


伊賀の組紐は、絹糸を主に金糸、銀糸などを使い、縦に組み上げた手組紐は


特に有名で、とても繊細で美しい日本の手わざです。ドキドキ
                    松阪木綿                        伊賀組紐

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                                  ■□■□■□■□■□


そして、奈良のいとこには、味見をした結果 ”蛤のうす味煮” を送りました。


  

3時間は歩いてから、また近鉄で 「志摩観光ホテル」 へ帰ってきました。


何だかとても疲れて、グレーのジャージ素材のワンピースと祖母の珊瑚の


ペンダントに着替えてから、部屋でホテルの チョコマカロンやフィナンシェと


ハーブティーコーヒーやお煎茶お茶を飲んで一休みしました。


その後、ゆったり海波を眺めながら、バスタブにつかり、日頃の都会の疲れを


癒しました。  .。..。.:゚゚:.。..。.:゚ :..。o゚:,。:..。o:.。..。.:゚゚:.。..。.:


年中、早朝から忙しく動き回っている私ですが、年に1回のこの3日間は


それへのご褒美だとも言えます。ラブラブ