想い出の ステンドグラスのペンダント |     みやこわすれの料理・つれづれ記

    みやこわすれの料理・つれづれ記

                            簡単にできるお料理から、ちょっと手間暇かけたお料理まで、
    ネット初心者の主婦がレシピを公開しています。自分の大好きなものや、行きつけのお店の紹介も…

    みやこわすれの料理・つれづれ記-ステンドガラスのペンダント

アクセサリー入れを整理していたら、18才の頃に父がフランスから買って


きてくれた ”ステンドグラスのペンダント” のケースが出てきましたビックリマーク



確か、父が最初に仕事を兼ねてヨーロッパへ行った時のお土産で 「高価なもん


やから大切にな!」 と言って渡されたものです。


でも、ステンドグラスなので光を当てないと模様が全く分からず、胸元にしても


映えないので、1回も身に着けたことがない代物でした。


「懐かしい・・・」 と思って手に取りました。


とても繊細な手作りのようです。  。゚:,。゚・:,。*:..。゚・:,。*:..。゚・:,。゚・:゚・:,。゚・


  

父が最初に渡欧した際に、会社の人達や関係者の方々が大勢見送りに


来ているなか、私は見送りに行って空港で 可愛い小さなブーケブーケ2と喉の弱い


父の為に とっさに ”チェルシー”の飴を差し入れしました。


父がとても嬉しそうでした。ドキドキ


帰国してから 「乾燥した飛行機の中で”チェルシー”がとても助かった・・・・」 と


言ってくれました。


 

あれから、横メシが苦手で帰国するたびに痩せて帰ってくる父を何度空港へ


見送り又は出迎えに行ったことでしょう。


父は 「スイスの国が一番好きだ」と言い、「上高地はスイスに似ている」と言って


上高地がとても好きでした。ラブラブ  クローバークローバー霧霧霧霧霧霧霧霧クローバークローバー



ちなみに、私達が伊勢志摩に行く17日は父の月命日の日です。


(以前のブログ 『父の無念の死』 はこちら 右矢印 http://ameblo.jp/yoihonomori/entry-11194137987.html )