奈良のいとこ |     みやこわすれの料理・つれづれ記

    みやこわすれの料理・つれづれ記

                            簡単にできるお料理から、ちょっと手間暇かけたお料理まで、
    ネット初心者の主婦がレシピを公開しています。自分の大好きなものや、行きつけのお店の紹介も…

  奈良のいとこは、1才上で私が結婚後に西宮に1年住んでいた頃、彼女も


結婚していて幼い息子を連れて、近くに引っ越してきました。


私も、幼い長男が生まれたばかりの頃でした。


知った人がいない西宮で、よく家に遊びに来ていました。


1年経って、父の命で私は東京の青山の新しい会社の3階に住むべく、上京


して離れましたが・・・・


 

  東京と奈良に別れてからも、2人とも親戚で、養子さんという似た境遇で、


父が彼女のおじいさんに可愛がられ、よく泊まった縁もあり、夏休みになり私が


実家に帰省している頃、よく子供2人を連れて遊びにきました。


 

  その後、会う機会もなくご無沙汰してましたが、私が肩の難病になってから


また電話での付き合いが始まりました。


そして、いつの間にかメル友に・・・・


今では毎日のように、彼女とメールのやり取りをしています。


 

  彼女は奈良を出たことがなく、料理が苦手で週3日はカレーで、あとはうどん


、お好み焼き、タコ焼きという食生活のようで、私を驚かせています。目


「関西人は、お好み焼きとご飯。タコ焼きとご飯やで。」と彼女に言われ、「炭水


化物と炭水化物やないの!」と言う私に「あんたは、関西人と違う!」と


言われました。


何も全関西人が、”粉文化”ではないと思いますが・・・・


大阪近くは、そうなんでしょうか?


お好み焼きも、卵を入れるだけの具なしだそうで、私はビックリしました。ショック!


 

  でも彼女の名誉の為に書いておくと、さすが旧家らしく、お母さんを習って


お盆におはぎを手作りしたり、庭の柚子でジャムを作ったり、春になるとイカナゴ


のくぎ煮を炊いたりするのは好きのようです。ニコニコ