鉄の生産ラインを作り直し、次は鋼鉄の生産に取り掛かります。
鋼鉄のインゴット生産には鉄鉱石と石炭が必要ですが、どちらも資源的に豊富なので、それほど苦労することなくラインを組むことができました。
まだラインを増やすこともできますが、4台稼働していれば十分だと思います。
あっという間にインゴットが貯まっていきます。
これでしばらく様子見かな~と思っていましたが、強化鉄板を増産する過程でどうしてもネジの生産が追い付かなくなり、無理やりラインを増築して対応しようとしましたが、どうしても改善できず。
色々原因を探ってみると、既存の鉄鉱石鉱脈が低純度で、1分間に30個しか生産していないことがわかりました。
どう見てもこれだなと思ったので、この際思い切って大改築をすることにしました。
まずは2階を作り、広大な工場スペースを確保しました。
今回の計画は、基本的に1階に生産ラインを置き、できた製品を2階に上げて一元管理するというもの。
そのためにHUBも2階に引っ越します。
幸いなことに、石炭発電所が稼働してからHUBのバイオマスバーナーを使っていないので、比較的自由に移動できます。
そして、改築を進めた結果がこちら。
2階に産業用コンテナを並べ、効率が格段に向上しました。
2階にはどうやって上げているかというと、1階はこんな感じ。
真下にも産業用コンテナを並べ、一旦そこに製品を入れ、コンベアリフトで2階へ上げています。
コンテナが浮いているように見えますが、下に貯蔵ボックスを置き、その上に産業用コンテナを重ね、最後に貯蔵ボックスを解体することで浮いたような状態にすることができます。
こうすることで移動がとてもスムーズになります。
大改築を進めたことによってスペースに余裕が生まれ、様々な製品の生産ラインを構築することができるようになりました。
とはいうものの、結局足りなくなるんでしょうね。
拠点から離れた場所に工場を建設することも考えましたが、結局できた製品を拠点に運んでこなければならず、かなりの手間だと感じました。
それならば、現状は拠点を拡張していって生産ラインを集約したほうが良いという判断になりました。
ただし、電力は拠点以外で発電することを考えています。
石炭と水があれば何とかなるので。
電線を引っ張ってくる方が、製品を運ぶよりよっぽど楽ですしね。
次は石油かな~。
実は原油はすでに発見していて、そこまでの道も作ってあるのですが、とにかく遠いのが難点。
一番近くの原油地点まで、直線距離で1.6km以上あります。
当然、道を作るとなるとそれ以上の距離となります。
基本的には、どうにかして原油を拠点まで持ってくることになると思うのですが、電力やコンペアと違い、高低差が問題となります。
液体は生産設備の輸送力だけでは高いところまで持ち上げることができないので、なるべく平坦なルートを探すか、途中でポンプをかますよりありません。
見つけたところは山を越えた先にあるので、これをどう乗り越えるかがカギですね…。
色々考えたみたいと思います。