帰港は20時となり上信越道をかっ飛ばしてその日のうちに自宅に帰り着きました。
制限速度は80kmだったり100kmだったりですので運行速度は御想像のとおりです。
翌朝に捌きました。
乗っ込み前なのか、はたまたメスだからなのか体色はとても綺麗です。
三枚に下ろして兜を割って冷蔵庫で一晩寝かせましした。
翌晩には娘と娘の彼氏が来て真鯛パーティー。
どちらもメスでしたから4人分の真子の煮付けができました。
刺身は皮を引いてからピチットシートで2時間脱水後、背身はヒラ造で腹身は削ぎ切り。
ピチットシートの効果でもっちりと仕上がりました。
兜も4つあるので1人一つのあら炊きです。
珍しく味がしっかり染み込んで好みです。
見映えのイイのを娘と娘の彼氏に出したので自分のは崩れてます。
頭部以外のアラや半端を一旦塩焼きにしてから炊飯器に投入して鯛飯。
白身魚なので蛸飯の様に目立ちませんが、結構な量の鯛です。
まだ身が1尾分あるので違う料理で愉しむつもりです。