名立港 安盛丸のコマセ真鯛(1) | 釣魚大全 房総編

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1962年生まれで千葉県在住の自称太公望。
徒然なるままに釣行紀や食べ歩きの感想を記録したいと思います。
釣果アップのためのアドバイスや美味いもの情報をご提供いただければ幸いです。

自分の真鯛釣りは新潟県名立のコマセ釣りから始まりました。

柏崎に単身赴任していた2007年(中越沖沖地震の年)から2年に亘って名立や柏崎で修行。

帰任後に関東圏でもコマセ真鯛に何度か行ってみましたが彼の地に比べると難しい。


ということで真鯛釣りから遠ざかっていましたが、定年退職して時間も自由になったので弟子3号を誘って15年ぶりに新潟へ遠征。


柏崎港千代丸に乗るつもりで前乗りしましたが予報悪く出船中止。

慌てて午後船の空きがあった名立港の安盛丸を予約しました。



夕飯はそばよしがやすみだったので盛来軒のチャーシューメンにしました。 


午後船の釣座はくじ引きですが見事にビリケツで左舷の胴の間( ´Д`)y



竿は当時購入した青龍竿2.7IIIのままですが、リールは電動丸1000Hからフォースマスター2000MKに変わってます。

ハリスは6号6mに-2Bスイベルを介して4号6mの自作テーパー仕掛けで針は船宿推奨に従って真鯛針の10号です。

(少し小さい気がするけど)


魚信は遠いですがポツポツと型がでます。

(自分達以外は)


仕掛けにビーズを付けたり外したりしてもダメなので思い切って4号15mストレートに変更。



型見ずが3人になったところで弟子3号にアタリ。


殆ど同時に自分も掛けたんですがドラグで合わせが効かなかったのか手繰ってる途中に抜けてしまいました( ´Д`)y━・


中乗り氏も千葉から新潟までやってきたモノ好きに気を遣ってくれますが、とうとう自分が殿となってしまいました。



しかし、天は我を見放すことなく2度目のアタリで凹を逃れました。


更に納竿間際に弟子3号とダブルヒットで2枚ゲットをゲット。

どちらも1.3kgのメスでした。


予想外にヒヤヒヤものの新潟遠征となってしまいました。