鹿島港 幸栄丸のヤリイカ(泣一編)(1) | 釣魚大全 房総編

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1962年生まれで千葉県在住の自称太公望。
徒然なるままに釣行紀や食べ歩きの感想を記録したいと思います。
釣果アップのためのアドバイスや美味いもの情報をご提供いただければ幸いです。

今シーズンのヤリイカは初回が2杯で、次が7杯という惨憺たる結果です。


「来季は心を入れ換えて頑張ろう。」と仕掛けも整理した桜満開の頃、よもやよもやで鹿島沖のヤリイカが復調していました。


ということで泣きの一回を決定して週末を予約したんですが、船宿の釣果報告はどんどん下降線を辿っています。


一抹の不安を抱きながらも釣座は右舷の舳一番と中々の幸運を感じながら6時過ぎにポイント到着。


やはり釣れません。

何度も何度も流し返しますが、ポツーンポツーンどころか型を見る程度です。



タックルは新調したヤリイカBBと未だに慣れないタッチドライブのフォースマスター600DH


こんな状態が暫く続いて痺れを切らした鹿島ヤリイカ軍団は揃って全速力で北上。


到着したのは大洗沖で東海第二原発が見えました。


先に到着して釣りを開始している船を見ると幾人もがイカを上げています。



当船も釣り開始で漸く自分にも烏賊が乗りました。

連掛けもあって瞬く間に10杯まで達成で「これは凄いことになっちゃうんじゃね?」とか思っていたら急ブレーキ。



偶に烏賊パンチを感じますがノリません。


船長もヤル気のある群れを探して移動を繰り返してくれますが拾い釣りで終了。


目標は20杯だったのですが15杯。

2回に比べれば検討した"泣きの一回"でした。