久しぶりのイサキ釣りは良型ばかりの好釣りで、まさかの竿頭を頂戴するという僥倖に恵まれました。
更にいつもはひとりで粛々と魚を捌くのですが、今回は同行したむすめが当然の助手となってくれたので帰宅後の料理も楽でした。
さて、まだまだ感染症対策が必要なので、刺身も1人分づつの盛り付けです。
良型イサキでしたので背身と腹身に分けて作った刺身、バーナで皮を炙った炙り刺しとナメロウ。
見栄え良く造るのは難しくて研究が必要だと思いました。
定番中の定番の塩焼き。
最近は魚の最も美味しい食べ方は塩焼きかな と感じています。
アラで取った出汁で炊いたイサキ飯には空豆を足してゴージャスに仕上げました。
最後に梳き取った腹骨で作った味噌汁でイサキのフルコースが完了。
拙宅は熟成信仰が薄く、取り敢えずその日の晩にその日の釣果を楽しむことにしています。(なので写真は3月17日のモノです)