オーサーコーチおめでとうございます。
スピーチ、泣けちゃう( ; ; )
オーサー・コーチがメントール賞ゴールド受賞「結弦へ。信じてくれてありがとう」
[ 2019年4月23日 11:59 ]
技、地域スポーツにおいて選手の強化・育成ならびに地域スポーツの普及・振興に貢献した指導者を顕彰する2018年度のミズノスポーツメントール賞表彰式が23日、都内で開催された。フィギュアスケート男子の羽生結弦(24=ANA)の五輪2連覇に貢献し、ゴールド賞に輝いたブライアン・オーサー・コーチ(57)は出張のため欠席となったが、コメントを寄せた。以下は全文。
「2018年度 ミズノ スポーツメントール賞 ゴールド」を賜りましたこと、深くお礼申し上げます。
心より感謝申し上げるとともに大変恐縮しております。
私たち指導チームと羽生結弦選手とこれまでの道のりは7年前に始まりました。羽生選手は、夢にあふれ、献身的な気持ちがあり、将来のビジョンそして、気迫を持った青年でした。その道中、私たちはさまざまな困難に直面しましたが、羽生選手の成功の大きな要因は「勇気」であったことに私たちは気付きました。
私は羽生結弦選手を誇りに思っております。選手としての成功だけでなく、フィギュアスケートというスポーツへの真摯な取り組み、日本スケート連盟に対して献身的であり、そして世界中にいる多くの結弦ファンに対して誠実だからです。私は、チームのメンバー、具体的に名前を申しますと、トレイシー ウィルソン、ジスラン ブリアン、ジェフリー バトル、シェイリーン ボーン、デヴィッド ウィルソン、ペイジ エイストロップを代表し、謹んでこの「ミズノ スポーツメントール賞 ゴールド」をお受けいたします。
また、日本スケート連盟は私たちに対し辛抱強く、理解を示し、そして私たちをサポートしていただきました。そのことに対してもお礼を申し上げたいと思います。
指導者そしてコーチとして私が目指すところは、スポーツで成功するだけでなく、それぞれの社会でリーダーとなれる人材を育成することです。それはすなわち、自ら道を切り開き、次の世代のためにその道を示すアスリートを育てるということです。
チームの皆と結弦へ。私を信じてくれてありがとう。心を込めて。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/23/kiji/20190423s00079000171000c.html
オーサー・コーチがビデオメッセージ「羽生選手は国の宝」 メントール賞表彰式
[ 2019年4月23日 14:04 ]
競技、地域スポーツにおいて選手の強化・育成ならびに地域スポーツの普及・振興に貢献した指導者を顕彰する2018年度のミズノスポーツメントール賞表彰式が23日、都内で開催された。フィギュアスケート男子の羽生結弦(24=ANA)の五輪2連覇に貢献し、ゴールド賞に輝いたブライアン・オーサー・コーチ(57)は出張のため欠席となったが、会場にビデオメッセージを寄せた。
以下はメッセージ全文。
会場のみなさんこんにちは。本日は表彰式に出席できず申し訳ございません。このたび「2018年度ミズノスポーツメントール賞ゴールド」を受賞したことに身が引き締まるとともに大変光栄に思っています。私のスケートに対する情熱は選手だったときもコーチとなった今も尽きることはありません。世界フィギュアスケート選手権大会、そしてオリンピックでの羽生選手の偉業は日本だけでなく世界のスケート界をさらなる高みへと引き上げました。私も少しではありますがお手伝いできたことを大変光栄に思います。日本スポーツ協会、日本オリンピック委員会、ミズノスポーツ振興財団の皆さまに感謝申し上げます。そして私や私のチーム、羽生選手を信じて絶え間ないご支援をいただいた日本スケート連盟の皆さまにも感謝を申し上げます。羽生選手はまさに国の宝です。ありがとうございました。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/23/kiji/20190423s00079000205000c.html
羽生結弦は「国の宝です」コーチのオーサー氏が称賛
2019年4月23日15時50分
選手の育成やスポーツの普及に貢献した指導者に贈られる「ミズノスポーツメントール賞」の表彰式が23日、都内であった。冬季オリンピック(五輪)で男子フィギュアスケート2連覇の羽生結弦(24=ANA)を指導するブライアン・オーサー・コーチが最優秀に相当する「ゴールド」に輝いた。
オーサー氏は、海外にいるため表彰式は欠席だったが、書面を通じ、コメントを発表した。
「私たち指導チームと羽生結弦選手とのこれまでの道のりは7年前に始まりました。羽生選手は、夢にあふれ、献身的な気持ちがあり、将来のビジョン、そして気迫を持った青年でした。その道中、私たちはさまざまな困難に直面しましたが、羽生選手の成功の大きな要因は『勇気』であったことに私たちは気付きました。
私は羽生結弦選手を誇りに思っております。選手としての成功だけでなく、フィギュアスケートというスポーツへの真摯な取り組み、日本スケート連盟に対して献身的であり、そして世界中にいる多くの結弦ファンに対して誠実だからです。私は、チームのメンバー、具体的に名前を申しますと、トレイシー・ウィルソン、ジスラン・ブリアン、ジェフリー・バトル、シェイリーン・ボーン、デヴィッド・ウィルソン、ペイジ・エイストロップを代表し、謹んでこの『ミズノ スポーツメントール賞 ゴールド』をお受けいたします。
また、日本スケート連盟は私たちに対し辛抱強く、理解を示し、そして私たちをサポートしていただきました。そのことに対してもお礼を申し上げたいと思います。
指導者そしてコーチとして私が目指すところは、スポーツで成功するだけでなく、それぞれの社会でリーダーとなれる人材を育成することです。それはすなわち、自ら道を切り開き、次の世代のためにその道を示すアスリートを育てるということです。
チームの皆と結弦へ。私を信じてくれてありがとう。心を込めて」。
またビデオメッセージも寄せ、その中で「羽生選手はまさに国の宝です」などと語った。
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904230000433.html
ブライアン・オーサー氏、羽生結弦は「まさに国の宝です」
スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20190423-OHT1T50143.html
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【全49枚】羽生結弦ギャラリー 15歳から24歳まで…厳選写真で辿る「絶対王者の足跡」
2019.04.23 THE ANSWER編集部
羽生結弦ギャラリー49枚を厳選
フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦(ANA)。右足首の故障と戦いながら、五輪翌シーズンの今季も銀盤を華麗に彩った。国民栄誉賞を受賞し、フィギュア界の枠を超えて絶大な人気を誇る24歳。ファン垂涎の写真49枚で、絶対王者の輝ける足跡を辿る。
https://the-ans.jp/news/59041/
【新体操】フェアリージャパン・山崎浩子強化本部長が狙う羽生との合体
4/23(火) 16:45配信
東京五輪まで残り500日を切り、先週は競技日程公表(16日)、観戦チケット販売方法の発表(18日)があり、いよいよお祭りムードが高まってきた。そんな中、意外な悩みを抱える団体もある。「フェアリージャパン」の新体操だ。同競技は大会最終日に決勝が行われるのが慣例だが、この日程の宿命について新体操日本代表の山崎浩子強化本部長(59)が本音を吐露。さらに、あの氷上のプリンスからメンタル強化のヒントをもらう構想も明かした。
五輪日程について、男子体操の五輪2連覇・内村航平(30=リンガーハット)は「体操は開会式(7月24日)の翌日から予選が始まる。だから一度も開会式に出たことがない。今回も無理でしょう」と日程のアヤを悔やんだが、その逆で最終日に競技を行う者にも苦悩があるようだ。
大会最終日の競技といえば「男子マラソン」が有名だが、東京五輪では他にバレーボール、バスケ、水球など8種目が行われる。中でも、人気が高い新体操は“五輪閉幕の華”として定着しており、今回も最終日(8月9日)の午前11時から有明体操競技場(東京・江東区)で開催。2004年アテネ五輪から5大会連続で“トリ”を務めることとなった。
この慣例に山崎強化本部長は「他の競技の人たちとテンションが違うのでつらいですね」と苦笑する。ロンドン、リオ五輪代表で、引退後はスポーツキャスターとしても活動する畠山愛理(24)も「他の競技はオフモード。引っ張られないように」と語っていたが、選手村だけでなく日本全体が“フィナーレ”の雰囲気に包まれる中、集中力を持続するのは至難の業のようだ。「特に他競技の人たちがハジけていると、なおきついですね。『あ~、終わった!』みたいな状態から本番を始めなきゃいけないのはきついですよ」
こんな他競技にない悩みを抱える「フェアリージャパン」だが、ただ手をこまねいているわけではない。最近になって新体操界は他競技と積極的に交流しており、昨年末にアーティスティックスイミング、今年1月には体操男子代表と合同練習を行い、技術や情報の共有を図ってきた。
そして次に注目しているのがフィギュアスケート。ソチ、平昌五輪で連覇を果たした羽生結弦(24=ANA)との“合体”を狙っている。「私はよくフィギュアをテレビで見ますが、やっぱり羽生さんは動きがきれい」と舌を巻く山崎本部長は、日常生活から姿勢の正しさを選手に叩き込んでいる。それだけにプリンスの四肢の動きが見本になるのかと思いきや、参考にするのはメンタルだという。
「羽生さんにはピーキングのうまさがあります。どんなにケガをしても、一番大事な時に自分のピークを持っていける。そのアプローチがすごい。シーズンのタイミングが合いませんが、いつか交流を考えています」
天才からピーキングを学び、フェアリージャパンが最終日にピークを迎える――。こんな“山崎構想”がハマれば日本初のメダルも夢ではない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00000036-tospoweb-spo
羽生選手「転売され申し訳ない」 記念券のネット出品で
藤井詢也
フィギュアスケートの羽生結弦選手(24)の五輪連覇を記念した仙台市営地下鉄の1日乗車券が、インターネットオークションで定価を上回る高値で転売されている。羽生選手は仙台を訪れた際、「転売されていろいろ申し訳ありません」と話したと、郡和子市長が23日の定例記者会見で明らかにした。
市交通局などによると、1日乗車券は20日に仙台駅などで定価1500円で約6千セット販売。羽生選手のポストカード3枚がついており、その数日前からオークションサイトに「発売後に郵送します」などと高値の出品が相次いだ。
羽生選手は20日、連覇を記念した市のモニュメントのデザイン発表会に出席した。郡市長によると、式典前に控室で会った際、開口一番に転売について触れたという。郡市長は「羽生さんにとって残念なことだったのだろう。転売はやめていただければ」と話した。
大手オークションサイト「ヤフオク!」では23日現在、「仙台限定」などとして1日乗車券が約40件出品されており、5千円以上での出品もあった。ガイドラインでは、転売目的の興行チケットなどの出品を禁じており、違反出品に当たると判断されたものは削除されるという。
市交通局は今回、乗車券を5万セット用意した。20日の窓口販売分以外は通信販売で2500円(送料込み)で受け付け、27日からの2次募集は3万セット分の申込枠がある。交通局は「転売せずにすむよう十分用意しており、正規のルートで買ってほしい」と呼びかけている。(藤井詢也)
https://www.asahi.com/articles/ASM4R3VHHM4RUNHB004.html?iref=comtop_photo
コフトゥンくん、引退( ; ; )
Писал, стирал и снова писал, снова стирал... Самое сложное письмо в моей Жизни...
— Maxim Kovtun (@MaximkovtunJR) 2019年4月23日
Этот день должен был настать. Пришла пора прощаться...
Не буду ковырять архивы своей памяти про время… https://t.co/NomK5oPTDa
フィギュアスケートのマキシム・コフトゥン選手が引退を発表#フィギュアスケートhttps://t.co/DVI5sLVzaI
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 2019年4月23日
この羽生さんとのやり取りが好きでした。
https://twitter.com/dara_z/status/847088329124405249
そして世界選手権 結弦くんの演技に感動したと。
https://twitter.com/dara_z/status/1120645376896315392
羽生結弦が「最も偉大な男子フィギュア選手」である理由【世界が尊敬する日本人】
2019年4月23日(火)17時50分
ジャステン・ピーターズ
<「彼がファンにもたらす喜び、それにリンク上の彼のオーラと存在感は、ほかの誰とも違う」と、米NBCテレビの解説者は言う>
※4月30日/5月7日号(4月23日発売)は「世界が尊敬する日本人100人」特集。お笑い芸人からノーベル賞学者まで、誰もが知るスターから知られざる「その道の達人」まで――。文化と言葉の壁を越えて輝く天才・異才・奇才100人を取り上げる特集を、10年ぶりに組みました。渡辺直美、梅原大吾、伊藤比呂美、川島良彰、若宮正子、イチロー、蒼井そら、石上純也、野沢雅子、藤田嗣治......。いま注目すべき100人を選んでいます。
◇ ◇ ◇
羽生結弦は世界で最も偉大な男子フィギュアスケート選手だ。フィギュアスケートについて多少なりとも知識があるアメリカ人なら誰でも、そう言って差し支えないことを知っている。
五輪2連覇という66年ぶりの偉業をなし遂げ、昨年11月のグランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会では、ルール改正後の世界最高得点を3つ(ショートプログラム、フリー、合計点)たたき出した。米NBCテレビで解説を務めたタラ・リピンスキー(長野五輪女子フィギュアの金メダリスト)は「彼は常ならざる力を持っている」と感極まった様子で語った。
多くの競技スポーツと異なり、フィギュアのトップ選手は運動能力の高さを問われる一方で芸術家でなければならない。表現力と情感にあふれるとともに、高難度の技を盛り込んだ演技が求められるのだ。羽生はそのいずれにおいても秀でている。
まず、羽生は一流のアスリートだ。最近の男子フィギュアスケートの世界では4回転ジャンプを決めることが勝利の条件となっているが、羽生は複数の4回転ジャンプをレパートリーとしている。2016年、彼は公式試合で4回転ループを跳んで着氷に成功した初の選手となった。GP第3戦のフリーの演技では、4回転トウループからトリプルアクセルのコンビネーションジャンプを史上初めて成功させた。
一方で羽生は芸術家でもある。彼の演技は一貫して優雅であり、その動きは非の打ちどころもなく美しい。まるで音楽と一体になっているかのように滑る。
滑るたびに彼はスケートへの大いなる愛を表現し、それはファンからの愛となって彼の元へ帰ってくる。だから演技を終わるたびにリンクにはクマのプーさんのぬいぐるみが降り注ぐ。「彼がファンにもたらす喜び、それにリンク上の彼のオーラと存在感は、ほかの誰とも違う」とリピンスキーは語った。
「強いアスリート」たることがフィギュアスケート選手に求められているこの時代、羽生は「クワッドアクセル」つまり4回転半ジャンプへの挑戦も視野に入れている。NBCの中継で元全米王者のジョニー・ウィアーは「誰かができるとすれば、それは彼だ」と言った。そう、羽生ならやれる。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2019/04/post-12026.php

