羽生結弦 GPロシア杯SP首位発進 世界最高更新110・53点、初連勝へ前進
2018年11月16日 21:31
◇フィギュアスケートGPシリーズ第5戦ロシア杯第1日・男子SP(2018年11月16日 ロシア・モスクワ)
フィギュアスケートのGPシリーズ第5戦ロシア杯が16日、モスクワで開幕し、今季GP2戦目となる羽生結弦(23=ANA)は男子ショートプログラム(SP)で110・53点をマークし、首位発進した。GP初戦だった3日のフィンランド大会で記録したルール改正後の世界最高得点を更新する演技で順調な滑りだし。日本男子初のGP10勝目と自身初のGPシリーズ連勝を狙う。
最終滑走となる12番目で登場した羽生はSP曲「秋によせて」に乗って、4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半)、4回転―3回転の連続トーループの3つのジャンプに挑んだ。連続ジャンプの後半に少し体勢を崩したものの着氷。GPフィンランド大会でマークしたルール改正後の自己ベストで世界最高得点だった106・69点を更新した。
シニア挑戦1年目の10年に7位となり、翌11年にGPシリーズ初優勝したのは、このロシア杯だった。原点ともいえる場所で新たな羽生伝説を紡ぐ。
モリス・クビテラシビリ(ジョージア)が89・94点で2位、アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン)が82・33点で3位、友野一希(同大)が82・26点で4位だった。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/11/16/kiji/20181116s00079000274000c.html
ロステレコム杯2018 男子SP結果
リザルト
http://www.isuresults.com/results/season1819/gprus2018/SEG001.HTM
ジャッジスコア
http://www.isuresults.com/results/season1819/gprus2018/gprus2018_Men_SP_Scores.pdf
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羽生 結弦選手
Yuzuru HANYU 羽生結弦 .SP -- GP Rostelecom Cup 2018 【B.ESP】
タラソワ・ヤグディン解説
Yuzuru Hanyu WR SP Rostelecom 2018 (Tarasova, Yagudin commentary) 羽生結弦
モリス・クビテラシビリ選手
Moris Kvitelashvili 2018 Rostelecom Cup SP B.ESP
アレクサンデル・マヨロフ選手
Alexander Majorov 2018 Rostelecom Cup SP B.ESP
友野一希選手
181116 KazukiTOMONO SP ロステレ2018
パウル・フェンツ選手
Paul Fentz 2018 Rostelecom Cup SP B.ESP
アレクサンダー・クラスノジョン選手
Alexander Krasnozhon 2018 Rostelecom Cup SP
FS滑走順
http://www.isuresults.com/results/season1819/gprus2018/gprus2018_Men_FS_TimeSchedule.pdf
日本時間滑走順 男子FS
19:30- 19:37-ブレンダン
19:45-ラズキン
19:53-ジュリアン
20:01-キーガン
20:08-ドミトリエフ
20:16-コリャダー
20:24-第2G
20:32-友野一希
20:39-フェンツ
20:47-クラスノジョン
20:55-羽生結弦
21:03-マヨロフ
21:11-モリス