結弦くん、2度目の紫綬褒章受賞おめでとうございます😊
<春の褒章>羽生2度目受賞 高木姉妹、喜びの連携
4/28(土) 5:02配信
28日付で発表された春の褒章で、スポーツ界からはフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)ら平昌冬季五輪・パラリンピックの金メダリスト9人が紫綬褒章を受章した。4年ぶり2度目の受章となった羽生は「重みはすごく感じる。2度目はなかなかないこと」と語った。
平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒(相沢病院)は「どんな人生を生きるかが求められる」と気を引き締めた。女子団体追い抜きとマススタートの2冠を達成した高木菜那(日本電産サンキョー)は「連盟の人からすごいことだと聞かされて、なんか……」と話すと、隣の妹美帆(日体大助手)に視線をチラリ。美帆は「実感がわかない部分もあるが、ただただ光栄な気持ちでいっぱい」と言葉をつなぎ、五輪同様の「連係プレー」で喜びを表した。【福田智沙、倉沢仁志】
https://mainichi.jp/articles/20180428/k00/00m/050/194000c
羽生結弦さんら平昌「金」の9人、紫綬褒章
4/28(土) 5:11配信
政府は28日付で、2018年春の褒章受章者693人(うち女性211人)と22団体を発表した。
29日に発令される。
学術や研究、芸術、スポーツなどの分野で活躍した人に贈られる紫綬褒章は28人が選ばれ、フィギュアスケート選手の羽生結弦さん(23)ら平昌冬季五輪・パラリンピックで金メダルを獲得した9選手が受章した。このほか、ジャズ・ピアノ演奏家の小曽根真さん(57)や小説家の夢枕獏(本名・米山峰夫)さん(67)が選ばれた。
人命救助に尽力した人への紅綬褒章には6人、社会奉仕活動に尽くした人への緑綬褒章には19人と22団体が選出された。各職業分野で一筋に励んだ功績をたたえる黄綬褒章は171人、産業振興や社会福祉に業績を上げた人への藍綬褒章は469人だった。
【紫綬褒章受章者】(敬称略、かっこ内は芸名など。年齢は発令日の29日時点)
北海道大教授 中村太士(59)▽フィギュアスケート選手 羽生結弦(23)▽撮影監督 芦沢明子(67)▽歌舞伎俳優 小川進一(中村歌六)(67)▽ジャズ・ピアノ演奏家 小曽根真(57)▽東大教授 河西春郎(61)▽元スピードスケート選手 菊池彩花(30)▽スピードスケート選手 小平奈緒(31)▽囲碁棋士 小林光一(65)▽スピードスケート選手 佐藤綾乃(21)▽同 高木菜那(25)▽同 高木美帆(23)▽東大教授 永長直人(60)▽舞踊家 中村恩恵(48)▽元スノーボード選手 成田緑夢(24)▽クロスカントリースキー選手 新田佳浩(37)▽東大名誉教授 御厨貴(67)▽アルペンスキー選手 村岡桃佳(21)▽小説家 米山峰夫(夢枕獏)(67)▽元NTTドコモ取締役常務執行役員R&Dイノベーション本部長 尾上誠蔵(60)▽東大教授 濡木理(52)▽京大教授 小川誠司(55)▽パナソニック要素技術開発センター主幹技師 金馬慶明(56)▽シスメックス クリニカルイノベーション本部長 井上淳也(49)▽関西学院大名誉教授 尾崎幸洋(68)▽元NECマイクロエレクトロニクス研究所ULSI応用研究部長 寺西信一(64)▽元日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門研究主席 小池雅人(66)▽東京理科大教授 蔡兆申(66)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180428-OYT1T50023.html
夢枕さんも受賞!羽生さんとご対面もあるのかしら?
春の褒章 夢枕獏さんや羽生結弦さんなどが受章
長年にわたって、その道一筋に打ち込んできた人や、芸術やスポーツの分野で功績のあった人などに贈られる「春の褒章」の受章者が発表され、小説家の夢枕獏さんや、ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで連覇を果たした羽生結弦さんら、693人と22の団体が受章することになりました。また、女性の受章者が211人と、これまでで最も多くなりました。
ことしの「春の褒章」を受章するのは、人命救助活動で功績のあった人や団体に贈られる紅綬褒章が6人、ボランティア活動で功績のあった人や団体に贈られる緑綬褒章が19人と22団体、長年にわたってその道一筋に打ち込んできた人に贈られる黄綬褒章が171人、芸術や文化、スポーツ、それに学術研究の分野で功績のあった人に贈られる紫綬褒章が28人、公共の仕事で顕著な功績があった人に贈られる藍綬褒章が469人です。
また、女性の受章者は211人で、今の制度になった平成15年秋以降で最も多くなりました。
このうち、紫綬褒章では、平安京を舞台に陰陽師・安倍晴明の活躍を描いた伝奇小説や山岳小説で知られる小説家の夢枕獏さんや、東京大学名誉教授で、政治史の分野で関係者から直接話を聞き取り、記録としてまとめるオーラル・ヒストリーなどで業績をあげた御厨貴さんらが受章します。
さらに、ピョンチャンオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦さん、スピードスケートの小平奈緒さん、高木菜那さん、高木美帆さん、佐藤綾乃さん、菊池彩花さんが受章しました。
フィギュアスケート男子シングルで連覇を果たした羽生結弦さんは、平成26年の「春の褒章」に続いて、2回目の受章となります。
また、ピョンチャンパラリンピックで金メダルを獲得したアルペンスキーの村岡桃佳さん、クロスカントリースキーの新田佳浩さん、スノーボードの成田緑夢さんも紫綬褒章を受章しました。
「春の褒章」の受章者は、来月15日に皇居で天皇陛下からお言葉を受けることになっています。
小説家 夢枕獏さん
紫綬褒章を受章する小説家の夢枕獏さんは、神奈川県小田原出身の67歳。中学生の頃から小説を書き始め、大学を卒業後、同人誌に発表した作品がSF専門の文芸誌に掲載され、デビューしました。
SFや伝奇小説を得意とし、「魔獣狩り」や「闇狩り師」シリーズなどで人気を集めたほか、平安京を舞台に安倍晴明が占術を駆使して事件を解決する「陰陽師」シリーズは、漫画や映画となるなど、ブームのきっかけとなりました。
平成10年には、ヒマラヤでの孤独な男のドラマを描いた「神々の山嶺」で柴田錬三郎賞を受賞しています。
夢枕さんは、受章について「大衆文芸作家のような気持ちでやってきましたので、自分が対象になったことにびっくりしました。大変ありがたいことで、喜んでいます」と述べたうえで、「のんきに浮かれていてはいけないぞという思いと背中合わせです。受章がゴールとは考えていないので、これまでと同じペースで仕事をやっていきます」と今後について話していました。
フィギュアスケート 羽生結弦さん
羽生結弦選手は、ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの連覇を果たしました。
紫綬褒章を受章するのは、オリンピックで初めて金メダルを獲得した4年前に続いて2回目です。
羽生選手は「紫綬褒章を2回頂き、そのような成績を収めることができたと改めて実感している。重みをすごく感じている。今までやってきたこと、4年間頑張ってきたことが金メダルにつながり、自分を誇りに思いながら恥じない生き方をしていかないといけないと思う」と話していました。
そのうえで、「受章は光栄なことで、まだまだ現役を続ける中で、さらに自分を磨かないといけない。これからも自分らしく一生懸命スケートに取り組みたい」と話し、さらにレベルアップを誓っていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180428/k10011421331000.html
今朝の地元紙です。
結弦くん、おめでとうございます!